新NISAの普及で投資を始める人が増える中、口座への入金手間に悩んでいませんか。SBI新生銀行が開始したキャンペーンは、大人気の「オルカン」などの購入と自動資金移動口座の開設で、もれなく3,000円がもらえるというもの。投資のハードルを下げる、驚きの口座連携サービスの中身に迫ります。
証券と銀行をシームレスに繋ぐ自動移動システムと金利年0.5%の威力
株式会社SBI新生銀行は2026年6月3日、SBI証券の口座とシームレスに連動するサービスを活用した「対象の投資信託の買付&SBIハイパー預金の開設でもれなく3,000円プレゼントキャンペーン」の実施を発表しました。新NISA制度の浸透によって投資信託での資産形成に乗り出す個人顧客が急増する中、投資初心者にとって最初の障壁となりやすい「証券口座への入金の手間」や「資金管理の煩雑さ」という課題を、デジタルな口座連携によって解決することを目指しています。
今回焦点が当てられている「SBIハイパー預金」は、投資初心者にも非常に分かりやすい設計でありながら、多くのメリットを備えた円預金商品です。最大の特長は、SBI証券での投資信託の購入や積立のタイミングに合わせて、銀行口座から証券口座へ資金が自動的に移動する仕組みです。これにより、毎回の入金手続きにかかる手間を完全に省くことができます。さらに、この口座は日々の生活資金とは完全に切り離して管理できるため、資金不足による投信積立の失敗を未然に防ぐ効果もあります。通常の普通預金に比べて年0.5%(税引き前、2026年6月2日現在)という好金利で運用できる点も魅力です。加えて、同行のステップアッププログラムにおける最上位の「ダイヤモンドステージ」の特典が適用され、提携ATMの手数料が無料になるほか、インターネットを通じた他行宛ての振込手数料も月10回まで無料になります。
本キャンペーンは、2026年6月3日から8月31日までの期間中にエントリーを行い、新規にSBIハイパー預金を開設した上で、残高判定日である2026年8月31日時点で同預金の残高が10万円以上あることが条件となります。これと同時に、SBI証券において「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」といった人気の対象投資信託を合計10万円以上買い付けた顧客を対象に、もれなく現金3,000円がプレゼントされます。すでにSBI証券で積立や買付を行っている既存のユーザーも対象となります。東京証券取引所プライム市場への上場を新たな出発点とし、SBIグループ各社とのデジタル連携をさらに深め、顧客の利便性を高める革新的な金融インフラの提供を目指す方針です。
見解として、銀行と証券の口座をデジタルでシームレスに結合し、自動資金移動や好金利というインセンティブで投資の心理的・物理的摩擦をなくす試みは、優れた金融UI/UXのDXと言えます。 顧客の資金管理の手間を自動化によって排除し、グループの経済圏へ自然に呼び込むこの仕組みは、リテール金融におけるクロスセル戦略の理想的なモデルです。
詳しくは「株式会社SBI新生銀行」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部





















