不審メールから偽サイトへ誘導し、暗証番号や個人情報の入力を狙うフィッシング詐欺が確認されています。件名に「マイナポータル電子証明書の有効期限が近づいています」などを用い、正規サイトと異なるURLへ誘導する手口です。差出人情報は偽装される可能性があるため、身に覚えのないメールでは情報を入力せず、速やかに削除する対応が重要です。安全な利用には、正規URLの確認、ログイン通知の活用、ログアウトの徹底が有効とされています。デジタル庁は、安全対策と安心機能、利用時の注意点を明示しています。被害防止のため、日常的な確認と基本動作の徹底が求められます。
偽サイトの確認と対処 正規URLの確認が基本
偽のマイナポータルが確認されています。正しいURLは「https://myna.go.jp/」です。万一、偽サイトにアクセスした場合は、アプリのダウンロードや暗証番号、個人情報を入力せず、すぐに閉じてください。政府職員をかたる誘導も報告されているため、アクセスを求められた際は自ら正規URLであることを確かめることが必要です。不審メールのリンクや添付を開かない行動も有効です。迷った場合は、デジタル庁の案内に従い問い合わせを行うことができます。
マイナポータルの安全対策 本人確認と分散管理、通信の暗号化
マイナポータルは、マイナンバーカードによる厳格な本人確認を実施し、なりすましや改ざんを防いでいます。カード紛失時は24時間365日で一時利用停止が可能で、再開までログインはできません。個人情報は行政機関ごとに分散管理され、必要時に必要な情報のみをやり取りします。一か所に集約しないため、一度の不正操作で大量の情報が漏れるリスクを抑えられます。通信は暗号化され、インターネット上での情報漏えいを防ぐ仕組みです。これらの対策と利用者側の基本行動を組み合わせることで、安全性が高まります。
安心機能と利用時の注意 通知と履歴で不審を早期発見
ログインがあると登録メール宛に通知が届き、身に覚えのないアクセスの早期発見に役立ちます。ログイン履歴や各種サービスの利用履歴も確認でき、不審な動きを自ら点検できます。共用端末では必ずログアウトし、他者による利用を防いでください。身に覚えのないメールでは情報を入力せず、速やかに削除します。政府職員を名乗る者からの依頼でも、案内に従う前に正規URLを自分で確かめることが重要です。不安がある場合は、デジタル庁に問い合わせてください。
詳しくは「デジタル庁」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















