参拝の支払いが大きく変わります。寺院・神社専用キャッシュレス「おまいりPay」と対面決済総合サービス「ADAPTIS In-Store」を連携し、窓口に特化した決済環境の提供が始まります。2026年7月25日に銀閣寺で先行導入済みで、8月21日から鎌倉大仏殿高徳院で本格導入されます。拝観受付に加え、授与品や御朱印受付の業務効率化が見込まれます。クレジットカードから対応を開始し、今後は電子マネーや銀聯にも広がる予定です。京都仏教会監修の公式キャッシュレスとして、全国展開を視野に進みます。
窓口に特化したPOS連携で重複操作を排し、在庫から御朱印まで一体で最適化
「株式会社バリューデザイン」と「株式会社NTTデータ」 は、寺社向けに「おまいりPay」と「ADAPTIS In-Store」を連携し、窓口業務の効率化を実現します。おまいりPayのPOSで登録した品目情報が自動でADAPTIS In-Storeに連携され、決済端末での登録操作は不要になります。POS機能は在庫管理、バーコード入力、御朱印受付へ拡充され、混雑時でもスムーズな運用につながります。決済端末はシャープ製UA-P20NAを採用し、コンパクトな筐体と大型ディスプレーで限られた受付スペースでも扱いやすく、高速処理で快適な決済体験を提供します。鎌倉大仏殿高徳院では拝観受付でキャッシュレスを新規導入し、タブレットでの金額提示やPINPAD型の活用など、窓口での運用に柔軟性を持たせます。おまいりPayは寺社限定の利用設計とし、各寺社名称を決済事業者に開示しないなど、信教の自由や利用者保護への配慮を組み込みます。加盟寺社の限定や利用額の制限により過大な決済を抑止し、売上や決済管理のデジタル化で事務負担を軽減します。全国には155,651の宗教法人があり、京都仏教会監修の唯一の公式キャッシュレスとして展開を視野に取り組みが進められます。
見解として、寺社特有の要件に合わせた決済とPOSの一体提供は、窓口混雑の平準化と運営負荷の軽減に寄与すると考えます。先行導入で得られた運用知見を生かし、拡張時の設定標準化が鍵になります。
詳しくは「株式会社バリューデザイン」と「株式会社NTTデータ」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部





















