フリマアプリの利用拡大で高まる発送ニーズに対応し、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは店内で完結する「セルフ発送機」を順次導入しています。レジを介さず、バーコード読取、ラベル貼付、投函の3ステップで手続きを完了できる点が特長です。店頭での所要時間は10秒程度とされ、混雑緩和と待ち時間の抑制に寄与します。テスト導入店舗ではレジ受付数が減少し、店舗の業務量が軽減した効果が確認されています。受付件数全体が増加したケースもあり、手続きのしやすさが発送の利便性向上につながったとしています。対象はヤマト運輸の提供する配送で、手書き伝票の荷物は利用できません。
セルフ発送機の仕組みと利用手順
セルフ発送機は、フリマアプリやオンライン決済で事前登録された発送用バーコードを専用機器にかざすとラベルが発行され、その場で荷物に貼付し専用ボックスに投函して完了する仕組みです。入店後すぐに荷物を預けられるため、その後の買い物もスムーズに進められます。テスト店舗での測定では、バーコード読み取りから投函までが短時間で完了しています。従来のレジ受付では1件あたり数分の対応が必要でしたが、この仕組みにより店舗の省人化にも寄与します。対象サービスは順次拡大予定で、最新情報は公式情報で案内されています。利用にあたっては各サイトの利用条件の確認が必要です。
フリマ市場の拡大と導入の背景
近年のフリマ市場拡大により、コンビニを発送拠点として活用する機会が増えています。セブン‐イレブン店舗では宅配便受付の約8割がフリマ関連発送で、2024年時点の構成比として示されています。従来方式は混雑時の待ち時間発生が課題でしたが、セルフで完結したいという要望も寄せられていました。こうした背景を受け、ヤマト運輸と共同でセルフ発送機の導入を開始しています。店舗ではレジ対応時間が短縮され、業務量の軽減が見込まれます。受付件数が増えた店舗もあり、利便性向上が利用促進に結びついている状況です。今後も利便性の高いサービス提供を目指す方針が示されています。
詳しくは「株式会社セブン‐イレブン・ジャパン」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















