全国の20~69歳を対象にしたインターネット調査で、直近1年にAIを活用して購買行動を行った人は25.6%にとどまり、未利用は74.4%でした。AIを用いて購入が多かったのは日用品や家電が10.0%で最多、次いでファッションや趣味が6.8%、旅行や金融などの高額サービスが6.3%でした。AIに期待する効果では、自分に似合うものの提案が51.2%で最も高く、時短や効率化が40.4%、失敗の回避が34.0%と続きました。最安値の探索は32.9%で、価格比較だけでなくパーソナライズへの期待がうかがえます。年代別では20代で時短や効率化が47.6%と高く、60代は最安値探索への期待が35.5%でした。AI活用は個別最適な提案と効率性の両立が重視されている状況です。
AIの提案と直感が食い違った際は、直感を優先が48.8%で最多、AIに従ったは13.4%、中間を探したは29.7%でした。AI活用で失敗経験があるは20.7%に上り、選ぶ楽しさが減ったは34.5%、推奨が世の中を画一的にする懸念は32.2%でした。20代は失敗経験が25.5%、選ぶ楽しさが減ったが41.6%、画一化懸念が36.3%と最も高い傾向でした。AIに求める役割は検索エンジンや辞書のような存在が53.4%で最多、相談相手やカウンセラーが33.6%、専門家や顧問が29.5%でした。60代は検索利用が63.6%と顕著で、20代は相談相手34.1%や友達や話し相手25.1%が目立ちます。導入や改善では、検索体験の磨き込みとパーソナライズ説明の明確化が有効です。
詳しくは「楽天インサイト株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















