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【悪用厳禁】ChatGPTに自分のデータを学習させない設定!仕事で使うなら必須のセキュリティ対策

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仕事の効率化やアイデア出しに、今や欠かせない存在となったChatGPT。しかし、社内の会議録や顧客向けのメール文面、企画の壁打ちなどでChatGPTを使う際、「自分が入力したデータがAIに学習され、他人に漏洩してしまうのではないか」と不安に思ったことはないでしょうか。

事実、初期設定のままChatGPTを使い続けると、あなたが入力したプロンプト(指示文)や機密データは、AIの性能向上のために「学習データ」として収集されてしまう仕様になっています。これは、ビジネスパーソンにとって重大な情報漏洩リスクになり得ます。
「会社のデータはChatGPTに入力しない」と諦める必要はありません。実は、誰でも10秒で自分のデータを学習から除外できる機能が標準搭載されています。今回は、安全にAIを使いこなすための必須設定をわかりやすく解説します。

10秒で完了:チャット履歴を残したまま学習だけを拒否する

ChatGPTの設定には、AIにデータを学習させないための仕組みが用意されています。

かつては「チャット履歴をオフ」にしなければ学習を拒否できず、過去のやり取りが消えてしまうという不便さがありました。しかし現在の仕様では、「過去のチャット履歴を綺麗に残したまま、学習だけをピンポイントで禁止する」というスマートな設定が可能になっています。

この設定画面にある特定の項目をオフにしておけば、あなたがどれだけ機密性の高いデータを入力しても、OpenAI社のAI学習モデルに取り込まれることはなくなり、セキュリティが格段に向上します。

実践:データを守る「正しい設定の手順」

ChatGPTに自分のデータを学習させないための、具体的な設定手順を解説します。(※パソコン、スマホアプリ共通の操作です)

  • 【ステップ1:設定画面を開く】 ChatGPTの画面左下(または右上)にある自分の「プロフィールアイコン」をクリックし、メニューから「設定(Settings)」を選択します。
  • 【ステップ2:『データコントロール』を選択する】 設定メニューの中にある「データコントロール(Data Controls)」という項目をタップします。
  • 【ステップ3:『モデルの改善に協力する』をOFFにする】 画面に表示される「みんなのためにモデルの改善に協力する(Improve the model for everyone)」というスイッチをOFF(白色)にします。

設定はこれだけで完了です。これ以降に入力したテキストやファイルは、OpenAI社のシステム内に一時的には保管(不正防止の監視のため一定期間のみ)されますが、AIの学習モデルに組み込まれて外部に出力されるリスクはシャットアウトされます。

正しく怖がり、仕組みを使って「安全に得をする」

企業や組織によっては、セキュリティへの不安から「ChatGPTの利用を一律禁止」にしているところもまだ少なくありません。しかし、それは競合他社がAIを使って生産性を爆発的に上げている中で、自ら手足を縛っているようなものです。

現代のビジネスにおける「個人DX」の本質は、ツールのリスク(危険性)を正しく理解し、今回のような『標準の防衛機能』を先回りして設定しておくセルフマネジメントにあります。ルールと仕組みさえ整えれば、AIはこれ以上ない最強のビジネスパートナーになります。

「仕事でChatGPTを使いたいけれど、ちょっと不安だった」という方は、ぜひ今すぐこの10秒の設定を試してみてください。

レポート/DXマガジン編集部 茂木

編集者プロフィール

茂木愛香
株式会社デジタルシフトウェーブ
メディアコミュニケーション部

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