パーソルファシリティマネジメントは2022年2月18日、ファシリティマネジメントを学ぶ講座を4月に開講することを発表しました。ファシリティマネジメントの在り方や戦略、コスト管理やオフィスの在り方などを習得できるようにします。
ファシリティマネジメントとは、企業・団体などが組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動のこと。経営組織の中で、事業を支える4機能(人事・ICT・財務・ファシリティマネジメント)の1つと位置付けられています。例えばファシリティマネジメントと経営活動が結びつくテーマとして、不動産賃料や光熱費などのファシリティに関連するコスト最適化があります。パーソルグループのように、2019年に拠点の統合を見直すことで年間9億円のコストを削減したケースもあります。
同社が今回開講する講座は「FM College」。「まなぶ・ふれる・つながる」3つのキーワードをコンセプトに打ち出します。具体的には次の3つの特徴を備えます。
ファシリティマネジメントを分かりやすく「まなぶ」
身近なFMテーマを取り上げます。講義形式に加え、グループワーク、実習を取り入れ、日々の業務に役立つより実践的で楽しめる内容です。 ワークプレイスの仕掛けに「ふれる」
ワークプレイスにさまざまな仕掛けが施されたパーソルファシリティマネジメントの本社である「Workstlye Labo」で講座を開催。刺激的な場所で、インプットとアウトプットを体験できます。 ファシリティマネジメントを学ぶ仲間と「つながる」
6カ月間、ファシリティマネジメントの仲間と共に学習することで、社外の新しいコミュニティづくりができ、知識の広がり、新たな気付きを得られる場所となります。 なお、講座後には、受講者が抱える課題にコンサルタントが答える個別相談会も実施します。講師は同社代表をはじめ、パーソルグループのファシリティマネジメントを第一線で支えるコンサルタントです。
身近なFMテーマを取り上げます。講義形式に加え、グループワーク、実習を取り入れ、日々の業務に役立つより実践的で楽しめる内容です。 ワークプレイスの仕掛けに「ふれる」
ワークプレイスにさまざまな仕掛けが施されたパーソルファシリティマネジメントの本社である「Workstlye Labo」で講座を開催。刺激的な場所で、インプットとアウトプットを体験できます。 ファシリティマネジメントを学ぶ仲間と「つながる」
6カ月間、ファシリティマネジメントの仲間と共に学習することで、社外の新しいコミュニティづくりができ、知識の広がり、新たな気付きを得られる場所となります。 なお、講座後には、受講者が抱える課題にコンサルタントが答える個別相談会も実施します。講師は同社代表をはじめ、パーソルグループのファシリティマネジメントを第一線で支えるコンサルタントです。
講座は2022年4月に開講。期間は6カ月です。各回は17時30分から19時までで、全11回です。受講料は6万6000円(税込み)です。
講座のテーマは次の通りです。
4月 | ファシリティマネジメント(FM)ってなに? |
5月 | いきなりイノベーションは生まれない?!正しいFM戦略のプロセスとは? |
6月 | コロナで出社率低下。オフィスは縮小すべき? |
7月 | FMは運用が肝!メンテナンスとファシリティコストの重要性を理解しよう。 |
8月 | 出てきた見積書が100万円!? 何人で工事するの?見積書を正しく読み解く為には? |
9月 | ファシリティマネージャーに求められるポストコロナの働き方 |