メルカリのスキマバイトサービス「メルカリ ハロ」は、2025年12月18日をもって提供を終了すると発表しました。給与支払いやログイン期限、提携先の案内など利用者に影響する重要なスケジュールが示されています。該当ユーザーは早めの手続きとデータ保存が必要です。
終了日とユーザー対応の要点
メルカリ ハロは2024年3月に「だれでも、すぐに、かんたんに」スキマバイトができるサービスとして開始されましたが、運営会社は市場環境の変化と利用状況を総合判断し、2025年12月18日(木)をもってサービス提供を終了すると発表しました。リリースでは利用者への感謝とともに、終了に伴う具体的な対応が示されています。最終勤務日は2025年12月18日で、その日までに勤務開始したおしごと分の報酬は通常どおり振り込まれると明記されています。
給与関連については、2025年12月18日までに完了したおしごと分の報酬が給与確定後に振り込まれる点が強調されています。振込のタイミングは振込先金融機関によって異なるため、入金の確認を各自で行う必要があります。給与確定や修正依頼の提出忘れがないよう、該当ユーザーは早めの対応を求められます。振込口座の変更は来どおりメルカリアカウントの連携から可能です。
データ保存とログイン期限については、サービス終了後も2026年4月末まではメルカリ ハロにログインでき、勤務履歴のダウンロードや本年度分の源泉徴収票の取得が可能とされています。勤務履歴や源泉徴収票は確定申告や転職時の証明に必要なため、ユーザーは期間内に該当データをダウンロードまたはスクリーンショット等で保存しておくことが案内されています。期間を過ぎると取得が難しくなるため、早めの確保が推奨されます。
問い合わせとサポート体制については、2025年12月18日以降も当面は問い合わせフォームで対応する予定とされていますが、サポート終了日は未定であり、変更が生じる場合は公式案内で示されるとされています。新しい求人応募は、勤務日が2025年12月18日までの求人であれば従来どおり可能です。
詳しくは「メルカリ ハロ」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權






















