「次に聴くべき一話」を探す時間が短くなります。スポティファイは、プロンプト付きプレイリストの対象を音楽からポッドキャストへ拡張しました。視聴履歴やトレンドなどのリアルタイム情報を掛け合わせ、気分や状況に沿う番組を自動で束ねます。どこが変わり、何が便利になるのかを整理します。
7カ国のプレミアムで提供開始。編集可能なプロンプトと更新頻度設定で“常に新鮮”
本機能はベータ版として、米国、カナダ、英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、スウェーデンのプレミアムユーザーに英語で提供されます。プロンプトを入力すると、スポティファイの視聴履歴、トレンド、チャートなどに基づき、アルゴリズムがプレイリストを生成します。プロンプトはいつでも編集ややり直しができ、更新頻度は毎日または毎週を選べます。各エピソードやチャプターには選定理由の短いメモが付き、関連性を理解しやすくなります。ホームにはカルチャー専門家が作成した「おすすめプレイリスト」が表示されることがあり、そこから簡単にカスタマイズできます。
スポティファイは毎週3,400万以上のポッドキャストが新規に発見されていると述べています。プロンプト対応により、気分や興味、好奇心に合ったエピソードへ素早く到達しやすくなります。グローバルポッドキャスト編集責任者のリジー・ヘイルは、発見体験が簡単でパーソナルになる点と、クリエイターにとって過去と新作の両方を届けられる機会が広がる点を強調しています。ベータ提供のため一部機能や利用制限は変更される可能性があり、定期アップデートも制限対象となる場合があります。
使い方はシンプルです。アプリの「作成」から「プロンプト付きプレイリスト」を選ぶだけです。始め方に迷う場合は提案例が示されています。たとえば「科学とイノベーションに関する大きなアイデア」「ここ数日のポップカルチャー主要ニュース」「実録犯罪の高評価シリーズ」などのプロンプトが提示されています。これらを出発点に、自分用のラインナップへ調整できます。発見から深掘り、気分合わせまでを一気通貫で実現します。
プロンプトは後から書き換えができるため、状況に応じてテーマを素早く切り替えられます。更新を毎日に設定すれば旬の話題に追従し、毎週にすれば腰を据えた聴取計画が立てやすくなります。選定理由のメモは、なぜそのエピソードが今相応しいのかを説明し、納得感の高い選曲体験につながります。ベータの運用では、ユーザーからのフィードバックに基づき、制限や仕様が見直される可能性があります。Spotifyはリスナーのフィードバックから学び、テストを継続することで、この体験をさらに進化させていくとしています。
見解として、プロンプトに編集性と更新制御を組み合わせた点は、発見から消費までの摩擦を大きく減らします。ベータ地域の検証次第で、対象と機能の拡張が加速するでしょう。
詳しくは「Spotify」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部
https://newsroom.spotify.com/2026-04-07/prompted-playlist-for-podcasts-launch






















