株式会社ゆうちょ銀行は、株主優待制度の内容を拡充すると発表しました。目的は株主への感謝と株式保有の促進で、2022年に導入した優待制度を見直し、長期保有株主の優遇を新設します。適用開始は2027年3月31日を基準日とする株主優待からで、2026年3月31日基準の優待は現行内容を継続します。今回の拡充で、一定の保有期間を満たす株主に優待額が上乗せされます。誰がいつからどの優待を受けられるかが整理され、保有継続の動機付けが明確になりました。優待の判定方法と必要条件も示されています。
現行の優待は、500株以上の保有で3千円相当のカタログギフトが提供されます。これは2026年3月31日を基準日とする優待まで適用されます。変更後は、基準日時点で500株以上を保有する株主に対し、保有期間に応じて優待額を区分します。継続保有3年未満は3千円相当、継続保有3年以上は5千円相当のカタログギフトに拡充されます。基準日は毎年3月31日で、判定はこの日を起点に運用されます。制度の切り替え時期を把握することで、優待の享受機会を逃さない対応が可能になります。
長期保有の判定は、基準日から過去3年間にさかのぼって行います。初回は2024年3月31日以降に継続保有している株主が対象です。継続保有3年以上の定義は、株主名簿の3月31日と9月30日で、同一株主番号が7回以上連続して記録されることとされています。名義変更や全株売却後の再取得などで連続性が中断した場合は、要件を満たしません。保有株式数の判定は直近の基準日である3月31日時点で行われます。制度の詳細確認や問い合わせは、ゆうちょコールセンターで受け付けられています。
詳しくは「株式会社ゆうちょ銀行」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















