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100以上の組織の温室効果ガスをまるごと見える化! レースの裏側でNTTが実行する、世界に誇る『クリーンエネルギーDX』とは?

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NTT株式会社と株式会社NTTデータグループは、北米最高峰のモーターレースであるNTT INDYCAR SERIESのタイトルスポンサー契約を更新し、2019年開始の取り組みを2027年以降も継続すると発表しました。契約更新に合わせ、公式テクノロジーパートナーとしての体制を強化し、AIとデータ活用を軸に大規模スポーツイベント運営の高度化を進めます。対象はPenske EntertainmentおよびINDYCARで、リアルタイム意思決定を支えるデータ分析基盤や温室効果ガス排出量の可視化を提供します。第110回インディ500を含む主要イベントでの展開が明示され、安全性、運営効率、環境配慮の両立を図ります。35万人規模のイベントで100を超える組織やパートナーにまたがるデータ活用基盤を高める方針です。

AIとデータでレース運営を最適化

レース期間中に車両、チーム、トラック運営から生成される数十億規模のデータを、NTTデータグループがリアルタイムに処理し、レースコントロールや運営チーム、放送パートナー、イベント運営者の意思決定を支援します。AI主導の運営高度化により、状況把握の迅速化と判断の精度向上を目指します。インディアナポリス・モーター・スピードウェイでは、来場ゲートごとの待ち時間や混雑、交通流をAIで予測し、来場者規模が大きいイベントの運営最適化に貢献します。これにより、安全導線の確保や混雑緩和が期待でき、運営の柔軟性が高まります。主要イベントでの本格適用を通じて、データに基づく運営モデルの実装を加速します。

生成AIでファン体験を拡張

レースデータをもとに展開を自動要約するUp To Speed機能を新たに提供します。これにより重要な出来事をリアルタイムに把握でき、観戦中の理解度が高まります。INDYCAR App Powered by NTT DATAでは、2023年の刷新以降に70万件以上の新規ダウンロードと30%以上の利用増加を記録しており、リアルタイムデータや映像コンテンツの提供を継続します。生成AIとアプリの連携により、速報性と分かりやすさを兼ね備えた情報提供を実現します。多様な接点で一貫した体験を提供することで、会場内外のエンゲージメント向上につなげます。主要イベントでの利用機会を広げ、機能の定着を図ります。

排出量可視化でサステナビリティを推進

排出量管理ソリューションを提供し、INDYCAR、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ、Penske Entertainmentの主要イベント全体の温室効果ガス排出量を可視化します。100を超える組織やパートナーにまたがるデータを収集し、削減に向けた意思決定を支援します。これによりPenske EntertainmentのRacing toward Zeroイニシアチブを後押しします。可視化により排出の実態把握が進み、運営計画に反映しやすくなります。大規模イベントにおける環境配慮の取り組みを定量化し、継続的な改善につなげます。展開の広がりとともに適用範囲の高度化が期待されます。

今後の展開

NTTグループは、スポーツ分野におけるAIとデータ活用の高度化を一層進めます。多様なデータの活用やAI適用範囲の拡大を通じ、競技運営やファン体験のさらなる向上をめざします。サステナビリティ領域でも、排出量の可視化や分析を高度化し、環境負荷低減に資する取り組みを拡大します。主要イベントでの実装と検証を重ね、運営効率と安全性、環境対応のバランスを最適化します。データとAIを核に、持続可能なイベント運営モデルの確立に取り組みます。取り組みの成果は順次イベントで示される見通しです。

詳しくは「NTT株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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