Metaは米国とカナダで提供中のパーソナルAIエージェント「Muse」に、中小企業向け機能を追加しました。目標を提示すると実行まで担う設計で、Asana、Box、Canva、Dropbox、Figma、Granola、HighLevel、Intuit QuickBooks、Klaviyo、Lovable、Notion、Shopify、Slack、Stripe、Zoomに加え、FacebookとInstagramのビジネスアカウントと数クリックで連携できます。接続後は販売品目やブランドの声、よくある問い合わせを理解した状態で業務に着手し、公開や送信、支出は承認なしに実行されません。CanvaのCPO Cameron Adams氏は、既存の文脈とブランドに接続することでアイデアが編集可能な成果物に変わると述べました。小売業オーナーのTom Mulholland氏は、長時間労働の中でMuseが一部業務を引き受けるとコメントし、レストラン経営者のVanessa Barreat氏は、メール予定からのアジェンダ作成やリマインド設定、専用ページ構築まで行ったとしています。SlackのRob Seaman氏は、MuseがSlackと連携し承認を前提に背景で動作する利点を挙げました。
Museは多くの機能を無料で提供し、拡張を望む利用者向けにサブスクリプションも用意します。利用開始時に提示された推奨プロンプトでは、年間売上やキャンペーン、ソーシャル分析に基づく成長計画の作成、メールやカレンダー、ニュースの優先事項整理と代行、広告とコンテンツの改善提案と来週分キャンペーン草案作成、月次の財務パフォーマンス分析と異常支出の抽出などが示されました。Museは受動的な指示待ちにとどまらず、返信が必要なメールの旗上げや初稿作成などを能動的に提示し、アプリ内のIdeasタブでも活用例を確認できます。今後は連携先とスキルの拡充を予定し、より多くの業務を自動化していく方針です。
詳しくはMetaの公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















