文字起こしの後、社内書式へ直す仕事まで減らします。コマースロボティクスは11月4日、AIミニッツを議事録、文字起こし、自社環境の3プランに整理したと発表しました。
1回最大3時間・回数制限なし、料金は1人あたり税別
議事録プランでは、これまで使っていた議事録を見本として貼り付けると、その形式をテンプレートに登録します。会議の録音をアップロードすれば、文字起こしと話者の識別を行い、登録した書式で議事録を作ります。Word形式に書き出せるため、社内で使う文書に整える工程を支えます。AIの要約を一から指定の体裁へ直す場面に着目し、会議ごとに決まった形式を引き継ぐことを主な役割としています。
料金は1ユーザーあたり税別で、文字起こしプランが月額5,000円、議事録プランが月額10,000円です。どちらも初期費用は0円で、会議時間に応じた課金はありません。録音は1回につき最大3時間までで、アップロード回数は無制限です。自社の環境に構築するプランは問い合わせによる案内となります。変更自体は10月16日に実施したもので、11月4日の発表では公式サイトの刷新と、録音データの扱いをまとめたページの新設も紹介しています。
文字起こしプランは、話者識別、辞書登録、清書、文字データのダウンロードに対応し、文字起こし画面を離れると録音を自動削除します。議事録プランはその機能に、書式を指定した議事録作成と録音・文書の保存を加え、手動削除も可能です。発表元は会議内容をAI学習へ使わず、保存時は暗号化するとしています。また、文字起こしプランでは録音データを外部AIサービスへ送りません。14日間の無料体験も用意し、実際の録音と手持ちの書式で仕上がりを確かめられます。
議事録の体裁を直す作業まで対象にした点が、日常業務に結びつく変更です。録音を残すか自動で消すかもプランで異なるため、料金だけでなく記録の運用方法を合わせて選び、無料体験で実際の書式を確かめたいところです。
詳しくは「株式会社コマースロボティクス」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部





















