連写で撮影した写真や、何度も保存してしまった似たような画像が、スマートフォンのアルバムに溜まっていませんか。
「容量を使っているのは分かっているけれど、1枚ずつ確認して削除するのは手間がかかる」と、整理を後回しにしている方もいるでしょう。写真が増えてストレージの空き容量が少なくなると、スマートフォンの動作が遅くなったり、有料のクラウドストレージを追加する必要が生じたりすることもあります。
しかし、大量の写真をすべて手作業で探し出して整理する必要はありません。iPhoneには、AIがアルバム内の重複写真を自動的に検出し、状態の良い1枚を残して統合できる「重複項目」機能が標準搭載されています。この機能を使えば、何千枚もの写真を1枚ずつ見比べることなく、不要な重複データをまとめて整理できます。
iPhoneのAIがバックグラウンドで写真を解析し、画質や詳細データを引き継ぎながら、重複した写真を検出して統合する仕組みです。「写真」アプリの「重複項目」には、重複する写真や動画が自動的にまとめられ、表示された「結合」をタップすると、最も状態の良い1枚を残して余分なデータを整理できます。写真を個別に探して削除する手間を減らしながら、ストレージの空き容量を確保できる点が特徴です。
「写真」アプリの重複項目から簡単に統合!3ステップで容量を整理
操作方法は、まずiPhoneの「写真」アプリを開き、画面を下にスクロールして「ユーティリティ(またはその他)」の中にある「重複項目」を選択します。
なお、重複する写真や動画が見つからない場合、この項目は表示されません。続いて、AIが自動的に検出した重複写真を確認します。画面には「完全に同じ写真」や「似た写真」がセットで表示されるため、統合したい写真を確認できます。
最後に、対象の写真の横に表示される「結合」をタップすれば、重複する写真を1枚にまとめられます。複数の写真を一括で整理したい場合は、画面上の「選択」から「すべて選択」を選び、「結合」をタップすることでまとめて処理できます。
この操作によって、画質を維持した状態で重複する写真を整理し、不要なデータが占めていた容量を減らすことが可能です。アルバム内を何度もスクロールして似た写真を探す必要がなくなり、写真整理にかかる時間や手間も抑えられます。
スマートフォンのストレージ容量が気になり始めた方は、「写真」アプリの「重複項目」を確認し、重複した写真や動画をまとめて整理してみてはいかがでしょうか。
レポート/DXマガジン編集部





















