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歌うことが地域を救う?「カラオケまねきねこ」がガレージ屋根発電で実現する地産地消のエネルギー

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カラオケボックスで歌を楽しむ行動が、そのまま地域の環境を守ることにつながるとしたら驚きではありませんか。自社ビルを持たない都市型店舗の「再エネ導入が難しい」という従来の壁を打破する画期的な仕組みが誕生しました。まねきねこが仕掛ける、エンタメと脱炭素を融合させた驚きの地産地消モデルに迫ります。

土地破壊ゼロで電気を地産地消するブロックチェーンの衝撃

「カラオケまねきねこ」を運営する株式会社コシダカは、株式会社カクイチ、株式会社UPDATERと「地域分散型・地産地消コーポレートPPA」契約を2026年7月1日に締結しました。2026年8月以降、東北や関西など5エリアの41店舗を対象に、地域の太陽光発電所で生まれた再生可能エネルギー100%の電力を順次供給します。ビル内出店が多く自社で発電設備を持てない課題をクリアし、カラオケ業界として日本初の試みを実現しました。

本取り組みの最大の特徴は、環境破壊を伴う新たな土地改変を行わない点です。カクイチが保有する既存ガレージやコンテナの屋上スペースを活用し、小規模な太陽光発電所を集約しています。ここにUPDATERの独自ブロックチェーン技術「ENECTION2.0」を組み合わせることで、地域に点在する発電所と店舗とのマッチング供給を可能にしました。また、51カ所に分散された供給体制により、災害時でも全拠点が停止しない高いレジリエンス(防災力)を備えています。

利用客が店内で支払った電気料金が地元の発電所へ還元され、地域経済とエネルギーがクリーンに循環するサイクルが構築されます。カクイチのガレージ屋上を活用した61発電所(総設備容量約490kW規模)から、20年間にわたり電力が供給される予定です。単なる環境配慮にとどまらず、地域共生と店舗の持続的な運営を両立させる新たな脱炭素モデルとして期待が集まります。

見解として、物理的制約を持つ都市型店舗であっても、技術と既存アセットの融合により高水準な脱炭素を実現できることを証明した先進事例です。 今後はエンターテインメントの消費が直接地域環境へ還元される仕組みが広がり、企業のSDGs達成に向けた新たな指針となると考えられます。

詳しくは「株式会社カクイチ」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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