「テレビ離れ」が叫ばれる中、お茶の間の大画面で起きた異変をご存じですか?「TVer」がコネクテッドTVで過去最高の2.3億再生を記録。若者世代がテレビ画面へ集まる、意外な背景と新習慣に迫ります。
大画面でテレビコンテンツを楽しむ若年層の急増
民放公式テレビ配信サービス「TVer」において、テレビで動画を楽しむコネクテッドTVの利用が拡大しています。2026年8月の月間動画再生数は2.3億再生を記録し、過去最高を更新しました。現在では、サービス全体で利用されるデバイスの約4割をコネクテッドTVが占めるまでに成長しています。
特に20代から34歳までの若年層における伸びが顕著です。同世代のコネクテッドTVでの再生数は、前年同月比で238%と2倍以上に拡大しました。パリ2024オリンピックが配信された2024年8月との比較でも147%の再生数を記録しています。2026年7月クールのドラマやアニメを中心に、バラエティやスポーツなどの番組が大型画面で活発に視聴されています。
TVerは番組を時間や場所の制約から開放し、身近に楽しめる機会を創出してきました。今後はニュースやローカル局制作番組、過去の話題作などコンテンツをさらに拡充する方針です。こうした視聴スタイルの定着は、広告マーケティング効果の最大化にも貢献しています。
見解として、スマホ中心だった若者がテレビの大画面へ回帰している点は、映像体験への期待や価値観の変化を示しています。時間や場所の制限を解除したDXが、新たな視聴習慣を定着させた画期的な成果と言えます。
詳しくは「株式会社TVer」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部






















