スポーツウォッチブランドのSUUNTO(スント)は、対話型AIコーチに対応した新型GPSスポーツウォッチ「Suunto Race 3S」を、2026年10月29日に日本国内で発売します。価格は85,800円(税込)です。
軽量なチタンボディに高輝度AMOLEDディスプレイや高精度GPSを搭載。新たな「Suunto AI Coach」と連携し、運動履歴や睡眠、回復状態などのデータを活用したトレーニング支援を提供します。
対話型AIが運動データを分析、練習メニューやルートも作成
「Suunto AI Coach」は、Suuntoアプリに蓄積されたトレーニング履歴や睡眠、回復状態などを分析し、利用者の質問に応じてアドバイスを提供する対話型AIです。
「今日は走るべきか」「次のレースに向けて何をすればよいか」といった質問に対応するほか、会話を通じてトレーニングメニューやランニングルートを作成し、ウォッチに同期することもできます。
2026年12月31日までにRace 3Sを購入・アクティベートした利用者には、AI Coachを3カ月間無料で提供します。クレジットカード登録は不要で、無料期間終了後の自動課金もありません。継続利用には有料プランへの加入が必要です。
最大38時間のGPS計測、オフライン地図や120種類以上のスポーツに対応
本体は46mmケースを採用し、シリコンストラップを含む重量は約56g。チタン合金のベゼルとケースバック、サファイアクリスタルガラスを使用しています。
1.32インチのAMOLEDディスプレイは最大輝度2,000ニト、解像度466×466ピクセルに対応。デュアルバンドGPSによる計測は最大38時間、スマートウォッチモードでは最大12日間使用できます。
無料のグローバルオフラインマップも搭載し、通信圏外でも地形や現在地を確認できます。ランニングや登山、サイクリングなど120種類以上のスポーツモードに対応しています。
ストレージ容量は64GBで、音楽のオフライン再生にも対応予定です。ただし、音楽再生機能は発売後のソフトウェアアップデートで提供されます。また、AIを活用したレース向けペース計画機能「Race Planner」も今後の提供予定です。
見解として、今回の製品は、ウェアラブル端末が運動データを記録する機器から、AIを通じて次の行動を提案するサービスへと進化していることを示しています。利用者が自然な言葉で質問し、個人のデータに基づくアドバイスを得られる点が特徴です。今後は、AIによる提案の実用性や、継続的なトレーニングへの活用が注目されます。
詳しくは、SUUNTO公式サイトをご確認ください。
レポート/DXマガジン編集部




















