銀座に志かわが、自社史上最高額となる食パンセットを西武池袋本店に投入した。1箱10,000円、しかも完全予約制で数量はわずか100本。皇室献上歴を持つ熊本県産栗と、職人が手織りで仕込むクロワッサン食パンを詰め合わせた、この価格に見合う中身とは何か。
西武池袋本店1周年を飾る、ブランド最高額食パン
銀座に志かわを運営する株式会社銀座仁志川は、西武池袋本店デパチカのリニューアル1周年を記念し、ブランド史上最高額となる食パンセット「匠の二重奏『至極(しごく)』」を発売する。
価格は1箱10,000円(税込)。銀座に志かわが手がける食パンセットとしては過去最高額の商品だという。販売は完全予約制で、数量は100本限定。予約受付は9月1日から9月25日まで、店頭お渡しは9月30日までとなる。
同店は独自開発のアルカリイオン水を仕込み水に使う「水にこだわる高級食パン」で知られ、全国に多数の店舗を展開してきた。その看板ブランドが放つ最高額商品という位置づけだ。
皇室献上歴を持つ「やまえ栗」が香る、和の贅
熊本県産のブランド栗「やまえ栗」の渋皮煮を使ったのが「やまえ栗の食パン」だ。
このやまえ栗は皇室献上歴を持つ銘栗で、北海道産白小豆や奥久慈卵、和三盆糖、瀬戸内産の藻塩など、産地を選び抜いた素材を重ねて仕上げている。ほくほくとした栗の風味に、上質な甘みとコクが折り重なる一斤だという。
幾重にも織り込まれた発酵バターが香る、洋の贅
北海道山中牧場の発酵バターを職人が手織りで仕込むのが「手織り発酵バタークロワッサン食パン」だ。
和三盆糖とさとうきび糖の二種の砂糖、瀬戸内産の藻塩がバターの香りを引き立て、幾重にも重なった生地が層になった食感を生み出す。和と洋、対照的な2本を並べて味わえる構成になっている。
木目調の化粧箱を開ける、特別な瞬間
2本は特製の木目調化粧箱に納められ、贈り物や手土産としての体験も設計されている。箱を開けた瞬間に漂うバターと栗の香り、和モダンな箱のたたずまいまでもが商品の一部だ。
予約は西武池袋店の店頭または電話で受け付けており、完全受注生産のため受け取り希望日の5日前までに予約が必要になる。この一箱は、贈った瞬間の驚きまで価格に織り込まれている。























