インドのナレンドラ・モディ首相が8月29日から日本を訪問し、岸田政権後を継いだ石破首相との初の公式会談に臨みました。目玉は10兆円規模にのぼる投資約束。半導体やAI、重要鉱物の経済安全保障協力に加え、防衛分野での新たな合意が焦点となり、アジアの勢力図を大きく塗り替える可能性があります。
投資・技術・防衛で「特別戦略的パートナーシップ」を深化
モディ首相は東京での経済フォーラムで「インドは世界の人材と製造の拠点」と訴え、日本企業に「Make in India, Make for the World」と投資拡大を呼びかけました。日印両国は10兆円超の投資パッケージに加え、半導体やAIの共同開発、防衛装備品の協力拡大を柱とする経済安全保障協定を準備中。
また、両国は気候変動対策やスタートアップ支援など新分野でも連携を強化し、アジア太平洋で存在感を増す中国に対抗する布石とみられています。
モディ首相は訪日の後、中国・天津での上海協力機構(SCO)首脳会議に参加予定で、習近平国家主席との会談も予定。インドが日本と中国の両国と立て続けに会談する構図は、地域の安全保障と経済秩序に大きな影響を与えることになりそうです。
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レポート/DXマガジン編集部






















