『マネーフォワード ME』利用者へのアンケートで、キャッシュレス決済の利用が日常に定着している実態が示されました。回答者の98.9%が日常的にキャッシュレス決済を利用しており、サービス選定の重視点として各年代でポイントの還元率が上位に挙がりました。複数サービスを併用する利用者のうち、80.5%が意図的に使い分けを実践しており、その内訳は常に使い分けているが32.9%、ある程度使い分けているが47.6%でした。使い分けの基準では、利用店舗ごとのお得さを重視する割合が各年代で50%以上となり、ポイント還元率や割引率を基準に最適な手段を選ぶ傾向が明確です。利便性だけでなく、決済による付加価値の獲得を意識する姿勢が広がり、決済手段のルール化と運用が日常的な家計管理に組み込まれています。キャッシュレス普及の進展とともに、還元を最大化する行動が継続的にとられている点が特徴として浮かび上がりました。
ポイント重視で高まる家計効率 複数サービスの併用が主流に
アンケート結果では、ポイントの還元率がサービス選定のカギとなっていることが明確になりました。普段使いの店舗やオンラインサービスごとに最適な決済手段を選ぶ流れが強く、使い分けの目的も具体的な割引やポイント条件にひもづいています。常時の使い分けが32.9%という比率は、ルールや優先順位をあらかじめ決めて運用していることを示します。ある程度の使い分けをする47.6%の層も含め、合計で8割超が戦略的な併用を行っていることがわかります。キャッシュレス決済が家計データの可視化と連動することで、支出の把握と同時に還元獲得の最適化が進みやすくなります。店舗別の条件だけでなく、キャンペーンや期間限定の特典も評価軸となるため、決済手段の見直しが継続的に起きやすい構造です。結果として、利便性に付加価値が重なる形で、消費のメリハリと家計効率の向上が進展しています。

詳しくは「株式会社マネーフォワード」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















