約100グラムの軽量設計をうたうMetaのVRグラスは、パーソナルシネマ、コートサイド席、作業スペース、ゲーム機能を一体化した眼鏡型デバイスです。センサーとディスプレイを担うグラス本体と、コンピューティング、バッテリー、ストレージを収めたパックを光学テザーで分離する二段構成で、パックはポケットやバッグにクリップできます。マイクロOLEDによる5K無限ディスプレイと1度あたり37ピクセルの表示、専用の超小型パンケーキレンズにより、テキストの可読性と映像の鮮明さを確保します。Dolby VisionとDolby Atmosの空間音響に対応し、音声と視線、手のジェスチャーで操作できるAIエージェントをOSに統合しています。Snapdragon Reality Eliteを採用し、高速動作と最大3時間の高解像度メディア再生、45W急速充電に対応します。IMAX Enhanced認証のVRデバイスとして、拡張アスペクト比の映画を楽しめます。
エンタメでは、Disney+加入者向けに一部地域でマーベル作品などの3D配信が11月から開始予定で、タトゥイーンやアベンジャーズタワーなどのテーマ環境も用意されます。ILMアプリのディズニー・イマーシブ・シネマでは、象徴的な映画のVR強化版を体験できます。Prime Video、YouTube、DIRECTV、AMC+、Crunchyroll、Plex、ESPN、Tubiなどに対応し、Peacock、HBO Max、Paramount+は初の3Dメディアカタログを提供します。ローンチ時点で国際的に数千タイトルが利用可能となり、Lionsgateの3D作品を含みます。スポーツはESPNと連携し、カレッジフットボールの8K、180度視点のイマーシブ配信を提供し、発売後はMLB、NBCスポーツ、TNTスポーツ、UFCとともに毎年100以上の没入型ライブイベントを提供します。毎月の新作3D映画や通年のスポーツ追加、パートナー体験の拡充も予定されています。
ワーク用途では、巨大または複数スクリーンのプライベート空間を生成し、平面をキーボードやタッチパッドとして使えます。フルカラーパススルーでデスクやスマートフォンの視認性を保てます。ゲームは発売時に手のジェスチャーで遊べる75以上のタイトルを用意し、XBOX Cloud Gamingのストリーミングにも対応します。コミュニケーションでは、フォトリアルなホログラム通話を提供し、空間音響で相手の声が位置再生されます。スマートフォンやPCから参加する相手にもホログラムを表示でき、WhatsAppやZoomなどの通話アプリに対応します。価格は1,299.99ドルで、発売は2027年春を予定しています。導入検討時は対応する配信サービスやスポーツの提供状況、再生時間と充電環境、作業レイアウト要件を確認するとスムーズです。
詳しくは「Meta」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















