施設使用料や道路占用料を、金融機関へ行かずに払える場合があります。香川県は、地方税以外の公金にもeL-QRを使った納付を広げています。
スマホ・カード・ネットバンキングに対応、コンビニ払いは不可
香川県は9月10日、10月から地方税以外の公金収納にeL-QRを使うと発表しました。10月1日以降に県から送付する、コード付きの納入通知書が対象です。使用料・手数料、財産収入、寄付金などを挙げ、施設使用料、道路占用料、土地貸付料、契約保証金を例示しています。ただし、一部対象外の公金もあります。地方税の納付だけの仕組みとしてではなく、対象となる県の公金にも共通のコードを利用する取り組みです。
納付方法はスマホ決済アプリ、WebのeLお支払サイトを通じたクレジットカードやインターネットバンキングです。コードは、PC・スマホで納付する場合や金融機関へ納付書を持ち込む場合に、納付書の情報を読み取るために使います。金融機関の窓口・ATMでの現金納付も案内し、県の指定金融機関などに加え、ゆうちょ銀行・郵便局や全国のeL-QR対応金融機関も挙げています。一方、この納付書によるコンビニでの支払いには対応していません。
コードが付いていない納付書は、引き続き県が指定する金融機関窓口で現金納付する案内です。県からの納付書がすべてスマホ払いへ切り替わるわけではありません。まず手元の書類にeL-QRがあるか、対象となる公金かを確認できます。基盤となるeLTAXは、自治体が共同で運営する地方税共同機構が開発・運用するシステムです。県は詳細な納付方法のページと会計課の電話087-832-3629を掲載しています。納付書、方法、対応窓口を分けて確認する流れになります。
詳しくは「香川県」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部





















