自由国民社が発表した「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」の2026年ノミネート語30語に、「AI暴走」「フィジカルAI」「データセンター」など、デジタル技術に関連する言葉が選ばれました。
今年のノミネート語には、社会問題やエンターテインメント、スポーツに関する言葉に加え、AIの進化やデジタル社会の変化を反映する言葉も並んでいます。
「AI暴走」「フィジカルAI」など技術に関する言葉が選出
今回のノミネート語で注目したいのが、「AI暴走」と「フィジカルAI」です。
「AI暴走」は、AIの動作や利用に対する不安を連想させる言葉です。一方、「フィジカルAI」は、ロボットなどが現実世界の状況を認識し、物理的な動作につなげるAI技術を指す言葉として使われています。
また、AIの処理やデータの保存などを支える施設である「データセンター」もノミネートされました。
このほか、半導体・メモリー関連企業の「キオクシア」や、スマートフォンに関連する「スマホ農場」なども30語に含まれています。
年間大賞は今後決定
新語・流行語大賞は、その年の世相を反映し、広く話題となった言葉を選ぶ賞です。1984年に始まり、今回で43回目を迎えます。
ノミネート語は自由国民社と大賞事務局が選出し、その後、選考委員会によってトップテンと年間大賞が決定されます。
2026年の候補には「言語化」「声の権利」といった、ビジネスやデジタル社会との関わりからも考えられる言葉が含まれています。
AI技術そのものだけでなく、技術の利用に伴う課題や、それを支えるインフラまでが流行語の候補となった点は、2026年の社会的な関心を読み解く一つの手がかりとなりそうです。
詳しくは、自由国民社「2026年 新語・流行語大賞」公式サイトをご覧ください。
レポート/DXマガジン編集部





















