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阪急・阪神百貨店に5,400台のタブレットPOS導入! 会計のために「売場を離れない」接客が可能?!

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エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社と富士通株式会社は、H2O傘下の阪急阪神百貨店全15店舗に、富士通のPOSソリューションを活用した無線タブレットPOSシステムを構築しました。非食品売場に約5,000台のタブレット端末、食品売場に約400台のPOS専用端末を展開し、百貨店におけるタブレットPOS導入数として国内最大級の規模です。販売員はレジ決済のために売場を離れず、接客から決済までをワンストップで完結できます。これにより販売員がお客さまに向き合う時間を確保し、百貨店ならではの付加価値の高い買い物体験の提供を目指します。導入は全店統一の運用を前提に進められ、店舗横断での業務平準化にも寄与します。催事など多様な販売シーンにも対応しやすい体制が整います。

Unified CommerceでUIを統一し業務効率化

本システムは、富士通の事業モデルUvanceのオファリングであるUnified Commerceから提供されるPOSソリューションを採用しています。これを共通基盤とすることで、据置型とモバイル型で異なっていた画面や操作性が統一されました。販売員は統一された操作体系で業務を行えるため、複数操作の習得負荷や研修工数を削減できます。無線タブレットにより、接客から決済まで同一売場で完結するオペレーションを確立し、よりスムーズで快適な買い物体験につながります。さらにSIM搭載タブレットの活用で、催事や外商、移動販売といった店外でもPOS増設が柔軟になり、店内と同一システムでサービス品質を維持できます。顧客接点の一体運用が可能になります。

クラウドと従量制で繁閑に強い決済基盤を実現

システムはクラウド環境に構築され、年間取引数に応じた従量制ライセンスを採用します。これにより、売場の繁閑や需要に応じてシステムリソースを柔軟に変更でき、適正なコスト管理と安定運用を両立します。繁忙期でも安定した決済環境を維持でき、快適でスムーズな買い物体験の提供に直結します。統一基盤は保守やアップデートの計画性を高め、全店での継続的な改善につながります。需要変動に合わせた迅速な端末追加や設定変更にも対応しやすくなります。結果として、現場の運用効率と顧客満足の双方で効果を発揮します。

端末の多機能化とUvanceが描く購買体験の進化

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、本システムと顧客カルテや接客支援ツールなどの他の業務アプリを同一端末に搭載することを検討しています。必要情報の参照からアクションまでをワンストップで実行し、質の高い顧客体験の創出を目指します。富士通株式会社は、UvanceのもとでデータとAIを軸に、購買体験と供給網の双方から課題解決に取り組みます。従業員の業務効率化と顧客体験を支援するExperience Cycleと、サステナビリティに配慮したレジリエントな供給網を目指すSupply Chain Cycleを連動させ、オムニチャネルでの情報一元管理を実現します。顧客接点の統合と体験高度化を前進させ、持続可能な社会の実現に貢献します。記載の固有名詞は各社の商標または登録商標です。

詳しくは富士通株式会社の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部 權

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