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追加料金なしで自動運転車に乗れる可能性も。Uberがラスベガスで配車サービスを開始

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ウーバー・テクノロジーズとモーショナルは3月13日、ネバダ州ラスベガスで電気自動車IONIQ5ロボタクシーを使った自動運転配車サービスを開始しました。ウーバーの既存アプリに自動運転車両を追加する形で、当面はラスベガス・ストリップ沿いの指定エリアで利用可能です。指定エリアで配車を依頼すると、追加料金なしで自動運転車にマッチングされる場合があり、乗車の可否はその都度選べます。アプリ設定で自動運転タクシーを選択しておくことで、配車率を高めることもできます。

オペレーターが運転席に同乗して運行しますが、2026年内に完全無人運転サービスを開始する予定です。運行エリアは順次拡大される計画です。

両社は2022年に10年間の基本合意を締結し、自動運転車両の規模拡大と普及に向けたパートナーシップを進めてきました。モーショナルは現代自動車グループと連携し、2023年11月にシンガポールのイノベーションセンターでIONIQ5ロボタクシーの製造を開始しています。2024年からの商業利用を目指し、米国連邦自動車安全基準に準拠し、米自動車技術会が定義する自動運転レベル4の認定手続きを進めてきました。今回の開始は、観光集積地であるラスベガス・ストリップでの実装により、サービス展開を加速させる狙いが示されています。利用者の選択性と追加料金なしの設定は、導入初期の利用促進に資する内容です。今後の無人化移行とエリア拡大の進捗が注目されます。

米国では自動運転配車の実装が広がっています。ウェイモは2025年11月時点で2,500台を運用し、フェニックス、サンフランシスコ、ロサンゼルス、オースティン、アトランタで提供しています。新たにラスベガスやサンディエゴなどへ拡大を予定し、合計3,500台に達するとの見方もあります。アマゾン傘下のズークスもウーバー・テクノロジーズと提携し、2026年夏からラスベガス、2027年からロサンゼルスで配車サービスを展開予定です。テスラもオースティンで自動運転の配車サービスを開始しており、EVと自動運転を組み合わせたモデルが各社で進みつつあります。ラスベガスの大通りは約7キロメートルで、世界有数の観光地として知られています。

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