宮城発の「牛たん炭焼 利久」を運営する株式会社利久が、株式会社HataLuck and Personの職場マネジメントツール「はたLuckアプリ」を本導入しました。全国展開と従業員の多様化で、目標意識や自社ブランド理解の希薄化、紙やメール、チャットが混在する属人的な連絡が課題でした。店舗と本社のラストワンマイルをつなぐ情報共有基盤を構築し、販売力強化とブランド文化の浸透に成果が出ています。QSCの向上を含む運営品質の底上げにも取り組みが広がりました。
はたLuckアプリの概要と導入背景
はたLuckアプリはサービス業に特化し、シフト、コミュニケーション、マニュアル、サーベイを搭載した業務専用アプリです。2019年の提供開始以降、外食やホテル、小売、アミューズメントに導入が進み、シフトワーカーのスマートフォンから利用できます。利久は「宮城のおいしいものと出会う場所づくり」を加速するため、2025年からアプリを店舗導入しました。全国のアルバイトから店長まで共通環境を整え、タイムリーな情報共有を狙いました。株式会社HataLuck and Personはサービス業のDXとエンゲージメントを支援し、ユーザー数30万人、導入2万店超としています。2025年9月からは「はたLuck AI」による可視化と分析も提供しています。
業務効率化と販売伸長、ブランド浸透の成果
利久ではシフト提出をアプリに集約し、連絡手段を統一しました。シフト作成や共有、人員補充までをアプリで完結し、店長の負担を軽減しています。人件費計算の自動化で予算に沿った適正シフトが可能になり、本社から店舗別の人件費や労務チェックも行えるようになりました。販売施策では、牛たんを使った「つくねフェア」で連絡ノートを活用し、販売実績の共有を実施しました。情報共有を強化した店舗では、重点商品の販売数が約224%、PI値が約160%に増加しています。本社は連絡ノートに「ご指摘」タブを設け、顧客の声を共有し、全社的なQSC改善を推進しました。社内報「利久だより」や「山形の芋煮」を巡る話題も全従業員に発信し、仙台の食文化理解を深めています。営業第二本部の大槻薫氏は、情報が全国の現場に確実に届き、売上目標達成店舗の増加や自発的なコミュニケーションの広がりを述べています。HATALUCKは引き続き、収益改善につながる店舗マネジメントを支援し、利久の取り組みを後押しするとしています。
詳しくは「株式会社HataLuck and Person」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















