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学生限定で最大1,900円引き!? ディズニーが9月限定の「カレッジパスポート」を発売!

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株式会社オリエンタルランドは2026年6月22日、大学生・大学院生・短大生・専門学校生を対象とした期間限定チケット「カレッジパスポート(期間限定)」の発売を発表しました。東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのいずれか一方に1日入園できるパスポートで、通常価格より1,500円から1,900円割安な特別価格が設定されています。販売期間は2026年7月1日から9月30日まで、利用可能期間は2026年9月1日から9月30日までとなっています。

発表内容の骨子

対象期間中は、両パークで期間限定コンテンツが展開されます。9月14日まではアトラクションやエンターテイメントの夏限定バージョンを楽しめる「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」を開催し、9月16日以降は「ディズニー・ハロウィーン」が始まります。加えて東京ディズニーシーでは、開業25周年を記念したアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”」が継続中です。販売はオフィシャルウェブサイトとアプリに限定され、パーク入口の窓口では取り扱われません。また購入者は入園時に学生証の提示を求められる場合があり、対象は在学中の学生に限定されています。

なぜ「9月・学生限定」なのか

このタイミング設定には明確な意図が読み取れます。9月は夏休みが終わり大型連休もない、いわゆる来園需要の谷間の時期です。ここに学生という比較的時間的制約が少なく、かつ将来的なリピーターやファミリー層の入園者になり得る層をターゲットに割安価格を投入することで、閑散期の需要を平準化する狙いがあると考えられます。実際、割引額は1,500円から1,900円と、通常価格の一定割合に相当する規模であり、価格に敏感な学生層の来園障壁を下げる設計になっています。販売チャネルをウェブサイトとアプリのみに絞っている点も、デジタル接点を持つ層への訴求と運用効率化を両立させる意図がうかがえます。

テーマパーク業界における価格戦略の構造的示唆

今回の施策は、東京ディズニーリゾートが進めてきたダイナミックプライシングおよびセグメント別価格設定の延長線上にあると位置づけられます。日付や需要に応じて価格を変動させる仕組みに加え、属性別(今回は学生)の限定パスポートを組み合わせることで、需給調整の精度をさらに高めていることが見て取れます。テーマパーク業界全体でも、単一価格からの脱却と顧客セグメントに応じた価格の多層化が進んでおり、今回の学生限定パスポートは、閑散期対策と将来顧客の育成という二つの経営課題を同時に解決する施策として、他の集客産業にも参考となる事例といえるでしょう。

詳しくは「株式会社オリエンタルランド」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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