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台湾が初の70万人超え&韓国31%増で大躍進!中国大幅減の一方で欧米豪・中東も好調を維持

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2026年7月の訪日外客数は3,442,100人で、前年同月比0.1%増となり7月として過去最高を更新しました。韓国、インドネシア、メキシコなど17市場で7月として過去最高を記録し、このうち台湾は単月で763,800人となり、初めて70万人を超えました。東アジアや欧米豪・中東を中心に、夏季休暇に合わせた訪日需要の高まりが見られたことが背景とされています。東アジアでは韓国と台湾、東南アジアではタイやマレーシア、欧米豪では米国やフランスなどで増加が確認されています。2026年1月から7月累計の訪日外客数は24,527,200人で、前年同期比1.7%減となりました。統計は法務省出入国管理統計に基づくもので、寄港地上陸や通過上陸、船舶観光上陸の外国人を含み、乗員は含まれません。

市場動向と国・地域別の特徴

7月の韓国は894,700人で前年同月比31.9%増となり、祝日による3連休やスクールホリデー、航空座席数の増加が影響し過去最高となりました。中国は428,200人で前年同月比56.1%減となり、渡航回避の注意喚起や減便の影響などで前年を下回りました。台湾は763,800人で前年同月比26.4%増となり、クルーズ寄港や座席増加が寄与し単月の最高を更新しました。香港は272,500人で前年同月比54.8%増となり、前年の風評影響が薄れ、学校休暇や座席増が伸びを支えました。東南アジアではタイが53,800人、マレーシアが23,800人、インドネシアが39,000人で、それぞれ前年を上回り7月として過去最高が相次ぎました。一方、フィリピンとベトナムは航空便の減少や他方面旅行人気の影響などで前年を下回りました。

欧米豪・中東での伸長と実務への示唆

米国は286,200人で前年同月比3.3%増、カナダは56,000人で7.5%増、メキシコは23,100人で16.8%増となり、いずれも7月として過去最高でした。欧州では英国41,500人、フランス50,700人、ドイツ29,800人、イタリア25,300人、スペイン27,900人がそれぞれ増加し、7月の記録を更新しました。北欧地域は20,400人で6.8%増、中東地域は28,200人で41.0%増となり、航空便再開や増便、学校休暇が追い風になりました。航空供給や休暇シーズンの影響が明確に表れているため、需要期に合わせた受入体制の平準化や多言語案内の強化、航空会社との連携による地方空港への誘客強化が有効です。第5次観光立国推進基本計画に掲げられた目標の実現に向け、市場別の動向を踏まえたプロモーションの継続が示されています。なお、2026年の訪日外客数は推計値であり、確定値ではない点に留意が必要です。

詳しくは「日本政府観光局(JNTO)」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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