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AI配車でタクシーがもっと捕まりやすく!札幌・小樽のタクシー事業が引き継がれ今秋から新体制スタート

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newmo株式会社は、北海道交運事業協同組合の札幌交通株式会社が運営する小樽営業所の事業と札幌交通圏の営業権および車両の一部を譲り受ける契約を2026年5月27日に締結し、8月21日に認可取得をもって譲受を完了したと公表しました。譲受対象は小樽で19台、札幌交通圏で30台の計49台です。取得価額は非開示としています。札幌交通は1967年創業の地域密着事業者で、今回のスキームは事業譲渡となります。newmoは2026年秋に札幌・小樽で新体制の運行を開始予定とし、社名およびブランド名の刷新も計画しています。HKグループは札幌交通圏で営業を継続し、配車電話番号や配車アプリの変更はないとしています。

譲受の狙いと体制。AI活用の運行管理ノウハウを地域基盤に接続

newmoは「移動で地域をカラフルに」を掲げ、タクシー事業や人材事業、自動運転タクシー事業を展開しています。2024年1月の設立以降、6社のタクシー事業者をグループ化し、大阪・神奈川・東京・沖縄で車両1,650台超、従業員2,700人超の体制を構築しました。AIを活用した業務DXや運行管理の集約と統一、採用強化に取り組み、経営効率化を推進してきました。今回の譲受では、札幌交通が築いた地域密着の運行基盤に、newmoの採用力と運行管理ノウハウを組み合わせ、持続可能な交通サービスの実現を目指します。2026年6月19日に公表した札幌進出計画に沿って今秋の開業準備を進めているとし、札幌・小樽の移動を次世代へつなぐ方針です。

関係者コメントと実務上の影響。移行後も配車連絡先は現状維持

北海道交運事業協同組合の中川昌信代表理事は、譲渡は地域交通の持続可能な発展を目的とし、AIやDX推進、乗務員教育に実績のあるnewmoと連携して札幌交通圏の需要に応えると述べています。札幌交通圏ではHKグループも従来通り営業を継続します。配車電話番号や配車アプリは変更がなく、利用者はこれまで通りの連絡先で手配できるとしています。newmoの野地春菜取締役COOは、札幌交通が築いた信頼を受け継ぎ、安心して利用できる体制づくりに努め、地域に根ざしたブランドを目指すとコメントしました。事業譲受の完了により、運行は新体制へ移行しますが、段階的なブランド刷新を予定している点が示されています。なお、今後もnewmoは全国のタクシー事業者との資本提携を進める方針です。

詳しくは「newmo株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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