inovie株式会社は、送付したPDFの開封状況や閲覧時間、読まれたページを確認できる資料トラッキングサービス「みてるやん!」を2026年8月18日に正式提供開始しました。PDFをアップロードして専用URLを発行するだけで利用でき、資料登録やURL発行、開封と閲覧時間の記録は無料です。月額料金や初期費用は不要で、通知やページ別レポート、新規連絡先の獲得時のみ課金される従量課金型です。営業資料の“送りっぱなし”を減らし、相手の関心が高まった瞬間を把握することを狙います。小規模チームや個人事業主でも導入しやすい点を特徴としています。
開発背景と4段階の閲覧ヒート表示
営業資料や提案書を送付後に「開封状況」や「関心箇所」が分からず、最適なフォローの機会を逃す課題に対し、ログイン前から試せて使わない月は0円の設計としました。直感的に把握できる4段階の表示で、未開封から再訪や長時間閲覧までを可視化します。ページ操作があり、前面タブで45秒以上の閲覧など一定条件を満たした場合に「めっちゃみてるやん!」として通知します。登録前は3件まで無料で試せ、メール登録後は件数を気にせず利用できます。ページごとの閲覧時間も確認でき、どこに興味を持ったかを詳細に把握できます。営業や採用連絡など幅広い共有シーンを想定しています。
2種類のリンクと従量課金の料金設計
用途に応じて「個別送付リンク」と「フォーム付きリンク」を用意しています。個別送付リンクは送付先の名前を指定して専用URLを発行し、開封や閲覧時間、ページ別の詳細レポートを確認できます。通知またはページ別レポートの確認は1リンク100円で、同一リンクの再閲覧でも追加課金はありません。フォーム付きリンクは公開URLとして設置し、閲覧だけは無料です。閲覧者が会社名や氏名、メールアドレスを送信すると新規連絡先1件につき500円でレポートと併せて取得できます。月の利用上限は1,000円から設定でき、上限到達後は自動課金を停止します。料金は税込で月末締めの翌月請求です。
提供開始と今後の展開
対応ファイルはPDFで、1ファイル25MBまでに対応します。サービスは営業提案や見積書の送付後フォロー、会社案内やホワイトペーパー共有、少人数チームの営業活動、問い合わせや見込み客獲得、採用候補者や取引先への案内資料の閲覧確認などでの活用を見込みます。inovie株式会社は、AIエージェントから直接使えるMCPやAPI機能の提供に向けた開発を進めており、将来的にAI経由で資料登録、専用URL発行、閲覧取得までを一気通貫で行えるようにするとしています。代表取締役の桒谷一成氏は、無料で必要な時だけ使え、適切なタイミングで会話を始めるためのツールとして育てていくと述べています。
詳しくは「inovie株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















