MENU

ニュース

Google Discoverがもっと自分好みに!「この記事は見たい、これはいらない」をチャットで指定可能に

  • URLをコピーしました!

検索大手のGoogleは、興味関心に基づき記事を自動表示するDiscoverのパーソナライズ機能を拡張しました。発表は米国時間8月20日で、3つのアップグレードが示されています。1つ目はパブリッシャー向けのPreferred Sourcesボタンで、サイト上からページ遷移なくフォローが可能になります。2つ目はGoogleニュースアプリのトピックに対して、毎日の音声ブリーフィングをカスタマイズできるようにするものです。3つ目は自然言語のチャットでDiscoverフィードを精密に指定できるインターフェースで、これによりユーザーは求める記事の条件を具体的に指示できます。DiscoverはAndroidのGoogleおよびChromeアプリで表示され、アルゴリズムにより横断的な行動履歴を反映していましたが、従来は表示頻度の調整やブロックなど限定的な操作にとどまっていました。

チャットでの精密指定が可能に 表示対象と除外条件を自然文で伝達

新たな管理方法では、フィード上の3点メニューからチャットを開き、表示したいトピックやスキップしたいリンクを自然文で指定できます。たとえば、スマートホーム技術に関する長文の解説のみを表示し、製品ニュースやプレスリリースは除外するといった細かな要望が可能です。さらにPixel 11 Pro XL向けのセットアップのヒントや隠し機能に限定する、あるいはクッキーのレシピは表示しつつ、グルテンフリーや砂糖不使用は除外するなど、粒度の高い条件指定に対応します。Googleによればフィードは即時に調整され、指定内容を記憶します。この機能はGoogleアプリに「近日中に」順次展開される予定で、まだ表示されない場合もまもなく利用できる見込みです。従来の「いいね」や類似表示の抑制、特定パブリッシャーのブロックから一歩進み、ユーザー主導の厳密なパーソナライズが実現します。

パブリッシャーとニュース体験の拡張 フォロー導線と音声要約の強化

Preferred Sourcesボタンはパブリッシャーのサイトに埋め込まれると、その場でのフォローを可能にし、Discoverや関連サービスでの接触機会を高めます。Googleニュースアプリでは、トピック別の毎日配信される音声ブリーフィングをカスタマイズできるようになり、関心領域ごとの情報取得を最適化できます。これらの拡張により、ユーザーは情報流入の質と量を自ら制御しやすくなり、フィードの即時調整と記憶機能が一体となって、より精密な情報提供が期待されます。なお、Discoverは検索語入力なしで興味に応じたコンテンツを提示する仕組みで、閲覧履歴や検索キーワード、YouTube視聴履歴などエコシステム横断のアクティビティを反映します。今回のアップデートは、そのアルゴリズム制御にユーザーの明示的な意図を重ねる設計です。

詳しくは「Google」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • DXイノベーション大賞2026
  • 週刊SUZUKI
  • DSW

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる