Metaは、体験型イベント「Meta AI Convenience Store」を8月28日から30日の3日間、東京・渋谷で開催し、多くの来場者を集めて終了しました。テーマはコンビニエンスストアで、あえて便利さを取り除いた空間を設計し、参加者はスマートフォンやAIグラス「Ray-Ban Meta」を使ってMeta AIとともに買い物ミッションに挑みました。店内には商品名が判別しづらいパッケージや鍵付き冷蔵ケースなどが設けられ、不便さを前提とした課題解決を体験できる構成でした。メディア・クリエイター向け内覧会では、Meta日本法人 代表取締役の味澤将宏氏が登壇し、新AIモデル「Muse Spark」による進化を説明しました。味澤氏は、利用者を深く理解して寄り添うパーソナルアシスタントとして日常に取り入れてほしいと述べています。広報統括の森村泰栄子氏は、便利さを外す設計により、日常の課題を解く実用性と楽しさを直感的に体感できる場にした狙いを説明しました。
店内では、Meta AIのマルチモーダル機能を使い、バイナリコードで書かれたおにぎりの味の解読やお弁当のカロリー計算、対話を通じたコーヒーの生産地の特定といったミッションが展開されました。特に反響が大きかったのは、Ray-Ban Metaを用いたハンズフリーのライブ翻訳体験です。ドイツ語やスペイン語を話す店員とのやりとりを、耳元のリアルタイム音声翻訳で支援し、スムーズな会計を実現しました。次点の人気体験は画像生成で、冷蔵ケースを開ける鍵となる画像の生成や、参加者の写真と指定プロンプトを組み合わせたオリジナル画像の生成が挙がりました。高品質な画像が瞬時に生成され、会場では驚きの声が上がりました。アンケートでは、Meta AIを初めて使うきっかけになったという声や、タイムアタック要素で楽しく進められたという感想、AIグラスを試せてよかったという反応が寄せられました。
Metaは、場所を問わず状況を理解し、必要な時に寄り添い、重要なことを任せられる「パーソナルスーパーインテリジェンス」をすべての人に提供することを目指しています。本イベントでは、コンビニでの買い物という日常的な行為を通じ、Meta AIが単なる効率化にとどまらず、疑問の解消や創造性の喚起に役立つ存在であることを具体的に示しました。参加者は、問題解決から翻訳、画像生成までを一連の体験として確認し、日々の生活がより豊かで楽しくなる可能性を実感しました。Metaは今後も、日本の利用者のライフスタイルに寄り添い、Meta AIを通じて新たな驚きと楽しさを提供していく方針です。
詳しくは「Meta」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















