AIのおすすめに、自社名はどれだけ登場するのでしょうか。ブランディングワークスは、同じ質問を28日間繰り返した調査結果を公開しました。サービスの品質を順位付けしたものではありません。
同じ質問への回答を記録し、名前の登場と引用元を測る
株式会社ブランディングワークスは2026年11月3日、生成AIに「結婚相談所のおすすめは?」と尋ねた定点調査の、2026年10月分の結果を公開しました。対象はChatGPTとGeminiで、計測した28日間にそれぞれ1日3回ずつ同じ質問を送り、168件の有効回答を集計しています。最も多く名前が挙がったのはIBJメンバーズで、言及率は99.4%、回答内の平均登場順位は1.3位でした。これは同社の調査条件での登場状況であり、相談所のサービス品質の優劣を評価した数字ではありません。
調査では、Web検索機能を有効にしたAPIを使いました。モデルはgpt-5.1とgemini-3.1-proです。10月1日から31日までのうち、システムの保守で計測しなかった3日を除いています。言及率は、全回答のうち企業名が登場した回答の割合です。平均登場順位は、回答の中で何番目に名前が挙がったかを表します。ChatGPTとGeminiの双方で、言及率の1位はIBJメンバーズでした。同じ問いを繰り返し、回答の中での企業の露出を記録する調査です。
回答で引用された情報源も調べています。最も引用されたのはlife.oricon.co.jpで、引用シェアは22.3%でした。回答内容では、手厚いサポート、会員数や出会いの豊富さ、オンライン完結といった切り口が見られました。同社は、生成AIの回答は日々変わるため、結果は調査期間時点の傾向を示すとしています。AIが挙げた名前や紹介する切り口を確認する内容で、利用者が実際に契約した割合ではありません。自社開発のLLMO計測ツールを使い、業界ごとの回答を継続的に調べる取り組みです。
同じ質問と条件で回答を繰り返し記録することで、AI上での露出を把握する調査です。言及率と平均登場順位は品質や成約率とは異なる指標です。計測期間、モデル、質問の範囲を併せて読むことが、結果を理解する前提になります。
詳しくは「株式会社ブランディングワークス」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部





















