早くも夏の訪れを感じさせる季節がやってきました。そんな中、SNSを通じて情報を拡散する術を学ぶために、今が旬のメロンに注目してみましょう。この記事では、各社の最新メロン情報から情報発信のコツについて探っていきます。
カフェコムサのマスクメロンケーキ
株式会社コムサが展開する「カフェコムサ」では、昔から高級メロンとして名高いマスクメロンを使った2種類のケーキが登場。
1つは、日本一の透明度を誇る仁淀川の伏流水を使用して大切に育てられたマスクメロン「仁淀ブルー」をフロマージュブランというクセのないフレッシュチーズの上にふんだんにあしらわれています。価格は1ピース1,300円(税込)です。
もう1つは、マスクメロンのショートケーキ。文字通りマスクメロンを生クリームケーキに飾り付け、マスクメロンそのものの美味しさを楽しめるとしています。価格は1ピース1,400円(税込)です。
SNSをチェックすると、6/8の発売までまだ数日あるにもかかわらず、写真を見て「おいしそう」「キレイ!」といったコメントが寄せられています。
さらにさかのぼると、カフェコムサのフルーツケーキの写真を集めた投稿も。いずれも、見た目の豪華さが印象的で、「えぐいビジュアル」と評判です。
夏を感じるメロン尽くしの贅沢なパフェ
京都のショコラ専門店「ベルアメール 京都別邸」の三条店では、新メニュー「メロンのショコラパフェ」が登場。赤肉のメロンのソース、ホワイトチョコのクリーム、 アクセントにサクサクのクランブル、濃厚なカスタードクリームと、 フレッシュメロンをたっぷりとあしらい、メロンのソルベを添えられています。お店も「写真映えばっちりです」と自信を込めた一品となっています。価格は税込1,760円です。
SNSでは、ショコラ専門店のアカウントや京都のニュース系アカウントが早速反応し拡散。多くのいいねを集めています。
規格外メロン2玉他が入った果物セット
エクネス株式会社は、食品ロス削減のため規格外野菜を定期配送するサービス「ロスヘル」で、6月から新たに果物パックの販売を開始しました。果物パックにはメロン2玉とサクランボ、オレンジなどが入ります。
厳格な「見た目基準」で捨てられるメロン。贈答用が主であるため、「網目がわずかに不揃い」「ほんの少しの傷」というだけで規格外となり、廃棄されてしまいます。
同社では「6月6日のメロンの日にあわせて、ぜひ、ご自宅で気軽にメロンを楽しんでいただきたい」とコメント。価格は税別・送料別で2,900円となっています。
「ロスヘル」は、サービス開始から1年で1万箱を出荷したことでも話題になっており、この果物セットも、SNSで「最高」とのコメントやいくつものいいねを集めています。食品ロス削減やエシカル消費といった文脈も、いまやSNSで注目を集める1つの要素と言えそうです。