職場で飛び交う「ビジネス用語」。ビジネスマンなら知っていて当然ですが、実は意外と意味不明な用語が少なくない? ここではビジネスシーンでよく使われるビジネス用語をクイズ形式で出題します。社会人として押さえておきたいビジネス用語をチェック!
【問題】
目標を達成させるための指標を指す言葉。受注数や売上金額など、具体的な数値を指標にするのが一般的です。「〇〇〇を設定する」「〇〇〇を定める」のように使います。アルファベット3文字で何と言うでしょうか?
目標を達成させるための指標を指す言葉。受注数や売上金額など、具体的な数値を指標にするのが一般的です。「〇〇〇を設定する」「〇〇〇を定める」のように使います。アルファベット3文字で何と言うでしょうか?
答えは次ページをチェック!
正解は
KPI
「Key Performance Indicator」の略で、日本語では「重要業績評価指標」と訳します。「重要業績評価指標」という言葉で使われることはほぼなく、「KPI(ケーピーアイ)」を使うケースが大半です。「事業を成長させるにあたり、KPIを設定して進捗を管理しよう」「KPIを定めて毎月の売上達成状況を把握する」などのように使われることがあります。商談数や集客数、クレーム数など、さまざまな指標がKPIの対象となります。
(詳しい解説は、以下の記事をご参照ください)
KPI
「Key Performance Indicator」の略で、日本語では「重要業績評価指標」と訳します。「重要業績評価指標」という言葉で使われることはほぼなく、「KPI(ケーピーアイ)」を使うケースが大半です。「事業を成長させるにあたり、KPIを設定して進捗を管理しよう」「KPIを定めて毎月の売上達成状況を把握する」などのように使われることがあります。商談数や集客数、クレーム数など、さまざまな指標がKPIの対象となります。
(詳しい解説は、以下の記事をご参照ください)
KPI
KPIとは、Key Performance Indicatorの略で「重要業績評価指標」と訳します。目標を達成するための指標を指します。具体的な数値を指標として定めるのが一般的です。 企業が定めるKPIは、部門や目的などに応じてさまざまです。例えば営業部門の場合、目標とする売上額を達成するための指標として、「見込み顧客の商談数」や「主催セミナーの集客数」「名刺交換した人の数」などをKPIにすることがあります。毎月の売上目標もKPIと言えます。生産部門なら1週間や1カ月の生産量、サポート部門なら1カ月のクレーム件数などをKPIにすることもあります。KPIを定めることで、その指標を達成するための具体的な施策を検討しやすくなります。 DXにおいてKPIは、新規事業の進捗や達成度を把握する指標として使われています。新たなサービスを提供するにあたり、どれだけ顧客を獲得できたか、どれだけ解約したか、利用者はどのくらい満足しているかなどをKPIとして把握するケースは少なくありません。