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「Wi-Fiが遅い・つながらない」が変わる!?総務省が推進する6GHz帯拡張と通信高度化の全貌

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日本のWi-Fi環境がついに大きな転換期を迎えます。総務省は令和8年7月2日、6GHz帯の周波数拡張や5GHz帯の機能向上に向けた一部答申を受領しました。海外で先行する最新システムは、日本の通信をどう変えるのでしょうか。私たちのビジネスを支える新たな電波の仕組みについて解説します。

世界標準へ加速!総務省が推進するWi-Fi高度化の全貌

日本電気株式会社の特別顧問である遠藤信博氏が会長を務める情報通信審議会は、令和8年7月2日に総務省へ一部答申を行いました。対象となったのは、平成14年9月30日付け諮問第2009号に基づく6GHz帯Wi-Fiの周波数拡張と、5GHz帯Wi-FiにおけるDFS(動的周波数選択)の高度化に関する技術的条件です。令和8年4月21日の報告案に対する意見募集や6月15日の結果発表を経て、日本の無線LAN利用に関する具体的な基準が整理されました。

今回の見直しで注目されるのは、国際的な技術仕様との連携です。米国やカナダでは、既存の無線システムとの電波干渉を防ぎつつ効率よく共用する自動周波数調整(AFC)システムがすでに運用されています。日本においてもAFCシステムの技術要件を踏まえ、既存システムとの共用可能性の検討が進められてきました。また、5GHz帯に関しても国際規格との整合性を確保するため、より高度な制御を行うDFSの高度化が提示されています。

総務省は今回受け取った答申内容を反映し、今後は関係規定の整備などを進めていく方針です。今回の決定は、国内の通信環境をグローバルな規格に適合させ、周波数の効果的な活用を加速させる重要な一歩となるでしょう。

見解として、今回の技術条件整備は、日本の無線通信基盤をより強固なものへと引き上げる大きな転換点になります。 周波数の高度な共用が実現することで、国内におけるデジタル利用の幅がさらに広がることが期待されます。

詳しくは「総務省」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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