日本オムニチャネル協会主催の「オムニチャネルDay」。最後を飾る総会講演では、鈴木会長が登壇し、「体験が出会う共創の輪を広げる」をテーマに、AI時代のリーダー像や2026年度の方向性を語りました。熱気あふれる講演の模様をレポートします。
日本社会の「分断」を壊し、共創の場を作る
鈴木会長は、日本社会の閉塞感は業界や企業、組織といった様々な「分断」にあると指摘します。1企業や1個人では超えられないこの壁を壊し、小売業やIT、物流など多様な業界が横で繋がる「共創の場」を作るのが本協会の目的です。現在、会員数は425社、701名に達し、次世代のリーダーが次々と生まれています。

AI時代に求められるのは「想像力」と「人間力」
今後の社会では、マニュアル通りの仕事や、これまで知識や資格に守られてきたホワイトカラーの分野は、AIに置き換わると予想されています。一方で、AI時代に活躍できるのは「想像力と人間力を持ち、AIを使いこなせる人」です。ゼロから発想して夢を語れる「想像力」と、AIが出した答えであっても相手を納得させることができる「人間力」を持つ人材の育成を目指します。
また、変革は中心から生まれず、様々な人に出会い、自ら「体験」することでしか道は開けないと語りました。そのための具体的なアプローチとして、今年度は4つのプログラムを提供します。
- オープンセミナー:「オムニチャネルDay」などを通じ、多様な刺激と出会いを創出。
- オープンアカデミー:学生向けや女性活躍、セカンドライフなど、多様なテーマで仲間を作る。
- 共創実践プログラム:海外視察やロボット体験など、実体験を通じた学びを提供。
- 交流イベント:フランクな形で内省と対話を深める。
活字やAIからは得られない「実体験」を通じ、多角的な視点を学ぶ場となります。

成長するには「行動」あるのみ
最後に鈴木会長は、「自分が成長するには、行動するしかない。ぜひ協会の共創の活動に関わっていただきたい」と力強く呼びかけました。リアルな体験を通じて自らをアップデートしていく重要性を深く感じさせるセッションとなりました。
本記事では講演内容の一部のみを紹介しました。動画ではより多くの具体的な事例や背景が語られていますのでぜひ下記の動画で、講演の全体をご覧ください。






















