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あなたは“ムダ遣い県民”?なんと節約上手ランキング2025の全国1位は、秋田県!

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AI家計簿アプリ「ワンバンク」を運営する株式会社スマートバンクは、同アプリのユーザー約40万人の家計簿データをもとに2025年の支出傾向を発表しました。無駄になりがちな出費の上位カテゴリを合算した独自指標で算出した「節約上手な都道府県ランキング」では、秋田県が1位となりました。背景には、無駄遣いへの自己認識の高さや生活様式が影響している可能性が示されています。さらに、ゲームやドラッグストア、音楽・レコード、家電といったカテゴリ別の支出では、愛媛県、石川県、福井県、岐阜県がそれぞれ全国1位となりました。対象データは2025年1月1日から11月14日までで、AIと家計簿データを活用した地域別の支出特性が可視化されています。家計管理の観点からも、衝動買いを抑制するアプリ機能の活用が有効とみられます。

無駄になりがちな出費カテゴリで「ゲーム」が1位 4回に1回は後悔

「ワンバンク」のAI支出チェッカー機能では、ユーザーが自身の支出を「Good」と「Bad」に分類できます。分析の結果、後悔の割合が高い「Badな支出」上位は1位が「ゲーム」で25.6%でした。2位は「コンビニ」で22.1%、3位は「アプリ」で19.9%となっています。とりわけ「ゲーム」は約4回に1回が購入後に後悔している計算となり、購入前に必要性を見直す行動が示唆されます。この結果は、2025年を通じて無駄遣いを自覚した人が多かったという同社の調査結果とも符合します。対象はAI家計簿アプリの利用者層であり、実データに基づく主観ラベルの集計である点が特徴です。無駄遣いの自己認識が可視化されることで、支出の見直しに繋がる可能性があります。

2025年の節約上手な都道府県ランキング 秋田県がトップに

「ゲーム」「コンビニ」「アプリ」「ファストフード」「レストラン」という無駄になりがちな出費上位5カテゴリの合算支出が少ない都道府県を抽出したところ、1位は秋田県でした。フィデア情報総研の秋田県家計消費動向調査では、令和7年5月の平均消費性向が前年同期比で7.4%低下し、貯蓄性向が上昇しています。総務省の令和3年社会生活基本調査では、秋田県は自宅で過ごす時間が全国最長、睡眠時間が全国2位とされています。これらの生活スタイルが、外出時に発生しがちな出費の抑制に繋がっている可能性があります。分析対象は「ワンバンク」ユーザーの約40万人で、期間は2025年1月1日から11月14日です。節約傾向の把握において、主観評価と支出実績を組み合わせた独自の指標が用いられました。

カテゴリ別の都道府県支出特徴 ゲームは愛媛、ドラッグストアは石川が首位

カテゴリ別にみると、多様な地域特性が表れました。ゲーム支出の1位は愛媛県で、県が推進する「愛顔eスポーツ」をはじめ、参加型イベントやコミュニティ活動が活発である点が紹介されています。eスポーツ関連の専門学校も存在し、ゲーム関連の支出に繋がる環境が整っているとされています。ドラッグストア支出の1位は石川県で、「クスリのアオキ」や「コメヤ薬局」が本社を置き、2012年時点で人口10万人あたりのドラッグストア店舗数が全国1位であったことが触れられています。生活インフラとしての店舗密度が、支出の多さに関係している可能性があります。いずれも直接の因果関係を断定するものではなく、家計簿データから読み取れる仮説として提示されています。

音楽・レコードは福井、家電は岐阜が1位 新店舗や地域プロジェクトの影響も

音楽・レコード支出の1位は福井県で、ヤマハミュージックジャパンとの協働による「おとまち@福井」プロジェクトが進められています。ホールを拠点にした音楽サークルの支援など、地域ぐるみの取り組みが関心を高めていると解説されています。家電支出の1位は岐阜県で、2025年3月にヤマダデンキの大型店「Tecc LIFE SELECT イオンタウン大垣店」、同年7月に倉庫型の「セカデン岐阜店」が相次ぎ開業しました。話題性の高い新店舗の出店が、家電関連の需要喚起につながった可能性が示されています。これらの解説は「ワンバンク」広報事務局による分析コメントで、地域イベントや流通環境の変化が消費行動に及ぼす影響を示すものです。実データと地域の取り組みを照らし合わせることで、支出の背景理解が進みます。

ワンバンクのAI支出チェッカーと家計管理体験の特徴

AI支出チェッカーは、ユーザーが自分の支出を「大切な支出」と「後悔した支出」に直感的に仕分けると、AIがお金の使い方の好みを学習する機能です。レシート整理から改善提案まで自動化され、継続しやすい家計管理を支援します。アプリはVisaプリペイドカードと連携し、キャッシュレス決済で使い過ぎを防ぎながら安心して買い物ができます。家族やパートナーと共同で家計を管理したり、子ども用カードで支出をリアルタイムに把握したりする活用も可能です。2021年4月の提供開始以降、2025年7月時点で累計ダウンロードは200万件となっています。支払い、家計簿、共有管理、ポイント獲得までを一体化した体験が特徴です。

詳しくは「株式会社スマートバンク」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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