株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、Tesla Japan合同会社が展開するテスラ製EV用急速充電設備「スーパーチャージャー」を、セブン‐イレブンとして初めて導入しました。2026年7月11日にセブン‐イレブン川崎子母口東店で運用を開始し、日常の買い物の合間に短時間での急速充電を可能にします。導入機はテスラのNACS規格に対応し、最大出力は250kWです。約15〜30分で実用上十分な充電回復が見込まれ、24時間利用できます。利用料金は1分あたり37〜200円(税込)で、充電出力により変動します。国内でのEV普及が進む中、コンビニエンスストアの駐車場に高出力の充電設備を設けることで、地域の日常動線に充電インフラを取り込む狙いが示されています。セブン‐イレブン・ジャパンは駐車場スペースが広い店舗などを中心に設置を検討し、2026年度中に約10店への導入を予定しています。
川崎子母口東店に4基設置 24時間稼働で利便性を高める料金設計
初導入店舗であるセブン‐イレブン川崎子母口東店には、スーパーチャージャーを4基設置しています。所在地は神奈川県川崎市高津区子母口496で、24時間稼働により時間帯を問わず利用できます。料金は1分あたり37〜200円(税込)で、当日の充電出力に応じて変動します。高出力の最大250kWにより、短時間の滞在でも航続に十分な電力量の回復が期待できます。買い物や用事の合間に立ち寄る日常利用を想定し、利便性と即時性を重視した構成です。セブン‐イレブン・ジャパンは、今後も駐車場条件などを踏まえて順次導入を進める方針を示しており、2026年度内に約10店への展開を見込んでいます。店舗ネットワークと高出力充電の組み合わせは、移動の隙間時間を活用した効率的な充電体験の提供につながります。初導入となる今回の取り組みは、コンビニエンスストアでのEV急速充電の新たな活用モデルを提示しています。

NACS対応の高出力ネットワークに接続 80,000基超のグローバル網と国内150箇所744基
今回導入するテスラのスーパーチャージャーは、世界で80,000基を超える規模の急速充電ネットワークに属します。日本国内では北海道から沖縄県まで全国150箇所に744基を展開しており、2026年5月末時点の運用状況が公表されています。国内における150kW以上の高出力設備の大半をスーパーチャージャーが占めるとされ、シームレスに素早く充電できる環境の整備が重視されています。テスラは引き続き「プラグを差し込むだけ」で簡単に充電できる体験の拡大に取り組んでいます。セブン‐イレブン・ジャパンによるNACS対応設備の導入は、店舗という生活導線上の拠点を通じて高出力ネットワークへのアクセス性を高める効果を持ちます。グローバルで拡充が続くネットワークに国内コンビニ店舗が接続されることで、日常利用と長距離移動の双方で利便性が向上します。地域に根ざした店舗特性が、充電の選択肢を広げる基盤となります。
生活動線に溶け込む急速充電 買い物ついでの15〜30分で実用的に回復
スーパーチャージャーの最大出力は250kWで、約15〜30分の充電で実用的な電力量の回復が見込まれます。短時間での高出力充電により、買い物や用事の合間の時間を有効活用できます。24時間稼働のため、通勤前後や深夜帯など時間の制約がある場合でも柔軟に利用できます。変動型の分単位課金は、必要な時間だけ利用するシンプルな設計です。セブン‐イレブン・ジャパンの店舗網を活用することで、都市部や幹線道路沿いなどアクセス性の高い場所で充電機会が増えます。駐車場の広い店舗を中心に検討を進める方針は、停車と充電の両立を意識した安全な運用にもつながります。普段使いの買い物行動と充電行動の一体化が、EVユーザーの使い勝手を底上げします。今回の導入は、コンビニの持つ時間価値と充電の時間価値を重ね合わせる試みでもあります。
国内の展開計画とコメント 2026年度中に約10店へ拡大し地域の環境価値を創出
セブン‐イレブン・ジャパンは、本取り組みを2026年度中に約10店へ拡大する計画を示しています。駐車場スペースが広い店舗などを中心に設置検討を進め、利便性の高い充電環境の拡充を図ります。担当者は、国内でのEV普及の進展を踏まえ、テスラの先進技術とセブン‐イレブンの店舗網を掛け合わせることで、日々の買い物の合間に充電できる利便性の高い環境づくりにつながるとコメントしています。今後も生活に寄り添い、地域における環境価値の提供を進める姿勢が示されました。初導入となる川崎子母口東店での実装を足掛かりに、順次展開を進めることで、地域密着の充電インフラとしての役割を強化していく構えです。セブン‐イレブン・ジャパンの店舗特性を生かした設置は、日常的な充電体験の新たな選択肢を提供します。NACS対応と高出力という特性が、今後の導入店舗でも一貫して活用されていく見通しです。
スーパーチャージャーの導入仕様と利用条件 川崎子母口東店の詳細
今回設置した充電器は、テスラ スーパーチャージャー4基で4台分の同時充電に対応します。設置店舗はセブン‐イレブン川崎子母口東店で、住所は神奈川県川崎市高津区子母口496です。充電可能時間は24時間で、利用料金は1分あたり37〜200円(税込)です。料金は2026年7月11日時点のもので、充電出力に応じて変動します。高出力ならではの短時間充電により、滞在時間の短い買い物中でも効率良く充電できる構成です。出力や混雑状況に応じた利用計画により、よりスムーズな体験が期待できます。セブン‐イレブン・ジャパンの計画では、今後の導入店舗でも同様に利便性と安全性に配慮した運用が進められます。テスラの全国ネットワークに接続されることで、地域の拠点としての充電アクセスが広がります。店舗と急速充電の組み合わせが、EVの日常利用を後押しします。
詳しくは「株式会社セブン‐イレブン・ジャパン」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















