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ついに圏外ゼロへ。ドコモ「Starlink Direct」開始で、スマホが衛星と直接つながる

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「docomo Starlink Direct」は、SpaceXの衛星通信サービス「Starlink」を活用し、衛星とスマートフォンを直接接続する新しい通信サービスです。提供開始は4月27日(月)予定で、ドコモ回線を契約している利用者は当面無料で、申し込み不要のまま利用できます。山間部や海上、離島など従来の5Gや4G LTEが届きにくい場所でも、空が見える環境であれば通信できることが特徴です。非常時には、テキストメッセージの送受信や対応アプリでのデータ通信に加え、緊急地震速報の受信が可能となります。衛星通信時の音声通話は利用できないこと、遮蔽物が多い場所では通信しづらい場合があることなどの条件も示されています。今後、提供条件が変更される場合は別途案内が行われる予定です。

提供条件と料金

提供は4月27日(月)開始予定で、ドコモ回線の契約者であれば当面無料、申し込みは不要とされています。SMSの送信料は当面の間無料で、対応アプリによるデータ通信も当面の間は契約中プランのデータ容量を消費しません。利用にあたっては対応機種が必要で、最新ソフトウェアへのアップデートで衛星通信が可能になります。提供エリア内でも、建物や木、山などの遮蔽物があると通信しづらい、または通信できない場合があります。災害の救済や秩序維持など公共のために必要と判断された場合、サービスの全部または一部が利用できないことがあります。詳細な利用条件やエリアは別途の案内に従う形となります。

仕組みと特徴、想定される利用シーン

専用機器は不要で、スマートフォンがそのまま衛星と直接つながります。圏外ゼロの実現を掲げ、これまで通信提供が困難だったエリアでも空が見える場所であれば通信可能としています。登山やトレッキングでは、山頂到達や下山開始の連絡、位置情報の共有が想定されています。海上レジャーでは、写真付きで釣果報告や安否連絡が可能です。自然満喫ドライブでは、車両トラブル時の位置情報付き連絡や、地図や天気アプリの活用が挙げられます。農林業では、作業報告や救助要請、天候警報の確認が可能で、災害発生時には避難先の通知や余震情報の受信、伝言板やSNS、ニュースアプリでの情報確認に役立ちます。

留意点と準備

一部のSIMカードや他サービスの利用状況によっては、利用できない場合があります。対応アプリに限り利用できる機能があるため、対象アプリの確認が必要です。空が見える環境が前提となるため、遮蔽物の多い場所では通信品質が低下する可能性があります。対応機種の条件とソフトウェア更新を平時に済ませ、利用予定エリアの事前確認を行うことが有用です。非常時の通信確保に寄与する一方、公共目的で制限される場合があるため、連絡手段は複数用意しておくと安心です。各画像はイメージであり、一部地域では通信できない場合がある点にも注意が必要です。

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