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東京に「自動運転タクシー」まもなく登場へ Uberが2026年後半に試験運行、運転手の仕事はどうなる?

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東京のタクシーに「自動運転」が本格的に入ってきます。Uberと英自動運転技術企業Wayveは2026年9月3日、ロンドンで訓練を受けたドライバーが車内で監視する自動運転配車サービスを開始しました。そして、次の展開先の一つが東京です。UberはWayve、日産自動車と連携し、2026年後半に東京でロボタクシーの試験運行を始める計画です。今回の協業は、Uberにとって日本初の自動運転車に関するパートナーシップとなります。

日産「リーフ」に自動運転AIを搭載

東京で使用する予定の車両は、日産「リーフ」がベースです。Wayveが開発する「Wayve AI Driver」と、NVIDIAの自動運転向けプラットフォーム「DRIVE Hyperion」を組み合わせ、Uberの配車プラットフォームと接続します。ただし、最初から運転席に誰もいない「完全無人タクシー」が東京を走るわけではありません。初期段階では、訓練を受けたセーフティオペレーターが車内に乗った状態で運行する計画です。東京での試験運行は、関係当局との協議や国内の法規制・許認可要件に沿って進められます。

運行を担うのは「日の丸交通」

日本での試験運行を支えるのが、既存のタクシー会社です。Uber Japanは8月13日、東京でのロボタクシー試験運行に向けて、日の丸交通と運行パートナー契約を締結したと発表しました。日の丸交通は、車両基地でのオペレーションをはじめ、メンテナンスや点検、清掃、充電、運行状況の管理などを担当します。Uberは配車プラットフォームを担います。「Uberが自動運転車を持ち込み、既存のタクシー会社を置き換える」という単純な構図ではなく、Uber、Wayve、日産、日の丸交通がそれぞれの役割を担う形です。

タクシー運転手の仕事はなくなる?

では、自動運転車が増えると、タクシー運転手の仕事はどうなるのでしょうか。少なくとも今回の東京での試験運行では、人の役割がすぐになくなるわけではありません。初期段階ではセーフティオペレーターが乗車するほか、自動運転車にも清掃や点検、充電、メンテナンス、運行管理といった業務が必要です。Uberは、自動運転技術が日本のドライバー不足への対応を支える可能性にも言及しています。また、自動運転車と人間のドライバーが並行して稼働する「ハイブリッドネットワーク」という考え方を掲げています。つまり、自動運転の普及によってすぐに「運転手ゼロ」になるというより、人が運転する仕事に加え、自動運転車を監視・管理・支える仕事など、タクシー業界で求められる役割が変化していく可能性があります。

東京ではいつから乗れる?

現時点で示されているのは、2026年後半に東京で試験運行を始める計画です。具体的な開始日や詳細な運行エリア、投入台数などは、2026年9月4日時点では公表されていません。また、今回予定されているのはあくまで試験運行です。東京での展開は、関係当局との協議や国内の法規制・許認可要件に沿って進められます。

東京の街を走るタクシーに、自動運転AIが加わる。今回の取り組みは「人が運転するタクシーがなくなる」という話だけではなく、テクノロジーによってタクシー会社やドライバーの仕事がどう変わっていくのかを考える動きとしても注目されそうです。

詳しくは「Uber」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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