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人生100年時代の50代が抱える悩みと希望を描いたドキュメンタリーWEBCM公開

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富士通クライアントコンピューティング株式会社(以下、FCCL)が、人生100年時代を迎える中で働く50代の方々に焦点を当てたドキュメンタリーWEBCM「未入力の未来」を2024年11月22日に公開しました。この企画は、30年以上の歴史を持つ同社のPCブランド「FMV」が、時代の変化に悩みながらも歩み続ける50代のリアルな姿をエンパワーメントし、共に歩み続けたいという想いから制作されました。

(出典:富士通クライアントコンピューティング株式会社)

人生100年時代と言われる現在、働く人々を取り巻く環境は流動的に変化を続けています。これまでキャリアの終盤と考えられていた50代ですが、今やその位置づけは折り返し地点とも言えるまでに変わりました。「リスキリング(再教育)」や「企業の中高年活用」といった新しいキャリア設計が求められる時代に突入し、50代は新たな挑戦と可能性を模索しています。同時に、働き方改革やデジタルトランスフォーメーションといった社会的変化も目まぐるしく進んでいます。これらの変化には、しっかり向き合う必要があります。FCCLは、これらに関連して65人の50代へアンケート調査を実施し、得られた洞察を基にこのドキュメンタリーを制作しました。

(出典:富士通クライアントコンピューティング株式会社)

本動画では、アンケートをもとに選ばれた実際に30年以上働き続けてきた10人の50代が登場し、自身の等身大の悩みと希望を語ります。前半には、社会変化に対する戸惑いや不安を吐露する姿が見受けられます。「わからないということがわからない」「50代が初老という目で見られることに戸惑っている」といった声が聞かれます。しかし、後半には、それに対する前向きな姿勢や行動が見えてきます。社会の変化の中で、自分自身のやりがいや楽しみを見つけられることが、変化に対応する力になると感じた50代の姿が描かれているのです。

これらのエピソードは「悩みの数は、希望の数でもある」というメッセージに繋がります。このドキュメンタリー制作に先立ち、FCCLはファッションデザイナーやエンジニア、コンサルタントといった幅広い業種の働く50代の方々に調査を行いました。DXや社会のデジタル化について、「見たことがないツールに触れなければならない不安を感じる」と述べる一方で、「大事なことは、自信をもって飛び込んでみること」と、DXやデジタル化に前向きな姿勢が見られます。調査から時代の変化に合わせて考え方や行動を変え、キャリアを積み上げたり磨いたりしている人たちが多いということがわかりました。

「未入力の未来」は、悩みを抱えながらも挑戦を続ける50代の姿を通じて希望を感じさせる作品です。この作品は、何か新しいことに挑戦できる年齢であることを再認識させ、前向きな姿勢が描かれています。FCCLは今後も、人生100年時代を生きる50代に寄り添い、悩みと希望を共に分かち合う活動を続けていくことでしょう。

レポート/DXマガジン編集部小松

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