賑やかなカフェでの打ち合わせや、少し離れた席での会議。「相手の声が聞き取りづらく、何度も聞き返してしまう」という経験はありませんか?
そんなときに試せるのが、iPhoneの標準機能「ライブリスニング」です。iPhoneをマイクとして使い、拾った音を対応するAirPodsなどに送ることで、会話を聞き取りやすくなる場合があります。
iPhoneを話し手の近くに置き、音をイヤホンへ届ける
ライブリスニングでは、iPhoneを話し手の近くに置くと、iPhoneのマイクが拾った音を接続中のAirPodsなどで聞けます。部屋の離れた場所にいる人の声や、周囲が騒がしい場所での会話を聞き取る際に役立つ機能です。
ただし、相手の声だけを選んで集音したり、周囲の雑音を完全に消したりする機能ではありません。 聞こえ方は、iPhoneを置く位置や周囲の騒音によって変わります。会議などで使う際は、相手に機能の使い方を伝え、iPhoneを置いてよいか確認しておくと安心です。
「ライブリスニング」を使う3ステップ
ステップ1:コントロールセンターに追加する
iPhoneのコントロールセンターを開き、「コントロールを追加」から「ライブリスニング」を探して追加します。新しいiOSでは、「聴覚アクセシビリティ」の項目や検索欄から見つけられます。
ステップ2:AirPodsを接続する
AirPodsを耳に装着し、iPhoneに接続します。ライブリスニングは、AirPodsのほか、Appleが案内する対応Beats製品や「Made for iPhone」対応の補聴器でも利用できます。一般的なワイヤレスイヤホンすべてに対応しているわけではありません。
ステップ3:機能をオンにして、iPhoneを話し手の近くに置く
コントロールセンターの「ライブリスニング」をタップして開始します。iPhoneを声を聞き取りたい相手の前に置き、聞こえにくい場合は音量を調整しましょう。利用後は、同じコントロールから機能を終了します。
まとめ:聞き取りづらい場面で、標準機能を試してみよう
ライブリスニングは、iPhoneと対応イヤホンを組み合わせて、話し手の近くで拾った音を耳元に届ける機能です。必ず声が明瞭になるわけではありませんが、席の距離や周囲の音が気になる場面では、聞き取りを助ける選択肢になります。
次に会話が聞き取りづらいと感じたら、周囲の人に配慮しながら試してみてはいかがでしょうか。
レポート/DXマガジン編集部





















