MENU

ニュース

偽造カード被害が激減!直近3ヶ月で1億円まで大幅縮小

  • URLをコピーしました!

クレジットカード不正利用の最新集計で、2025年第4四半期の被害額は93.9億円となり、前年同期比で42.1%減となりました。一般社団法人日本クレジット協会は継続調査により、偽造、番号盗用、その他に区分した推移を公表しています。今四半期は偽造1.0億円、番号盗用86.6億円、その他6.3億円でした。前期比では総額が7.9%減、偽造が69.7%減、番号盗用が6.5%減、その他は3.3%増となっています。不正利用発生率の速報値は0.027%で、前期から0.003ポイント低下しました。指標はクレジットカードショッピング信用供与額を分母としたもので、四半期公表は2025年からの運用です。

2025年10月から12月の被害額は直前の7月から9月の102.0億円から減少しました。構成比は偽造約1.1%、番号盗用約92.2%、その他約6.7%です。番号盗用が被害の大半を占める状況は継続し、偽造は前期3.3億円から大きく縮小しました。四半期の発生率は0.027%で、7月から9月の0.030%からの低下が確認できます。今回の数値はいずれも速報で、確定値は後日公表予定です。

2025年通年の不正利用被害額は510.5億円で前年比8.0%減でした。区分別では偽造7.2億円が前年比22.0%増、番号盗用475.4億円が7.4%減、その他27.9億円が21.6%減です。通年の構成比は偽造1.4%、番号盗用93.1%、その他5.5%でした。四半期の推移は1月から3月が193.2億円、4月から6月が121.4億円、7月から9月が102.0億円、10月から12月が93.9億円で、期を追って水準が低下しました。通年の不正利用発生率は0.038%、四半期は0.059%、0.036%、0.030%、0.027%です。

番号盗用の国内海外別では、2025年通年で国内365.0億円が76.8%、海外110.4億円が23.2%でした。10月から12月は国内60.2億円69.5%、海外26.4億円30.5%となり、直前期の国内比率から低下しました。偽造は10月から12月で1.0億円、国内と海外がそれぞれ0.5億円です。その他の不正利用は10月から12月で6.3億円となり、前期6.1億円から増加しました。

調査は国際ブランドカード発行会社を中心とする40社を対象に実施され、海外発行カードは含まれていません。集計はキャッシングを含む合算で、一部期間は修正が行われています。四半期の信用供与額は速報で、年間合計と一致しない場合があります。不正利用発生率の確定値は2026年3月末に公表予定です。

詳しくは「一般社団法人日本クレジット協会」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編 權

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • 日本オムニチャネル協会
  • 公式LINEメンバー

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる