避難所へ行く場合も、自宅などにとどまる場合も、区へ状況を伝える入口があります。品川区は平時のLINE事前登録を案内しています。
事前登録は「避難者登録」、在宅避難はトークで送信
品川区は2026年10月1日更新の公式ページで、LINEを使った避難者把握システムの利用方法を案内しています。運用開始は9月で、避難所の受付を効率化するとともに、避難者への支援を充実させることが目的です。区のLINE公式アカウントで平時に事前登録しておくと、発災時の受付を進めやすくする構成です。避難所へ行く人だけでなく、自宅など避難所以外で生活する人も情報を登録でき、避難の形が異なる住民を把握することにつなげます。
事前登録では、品川区LINE公式アカウントを友だちに追加し、画面下のメニューにある「避難者登録」を選びます。表示されるアンケートに答えて情報を登録する流れです。災害時に避難所へ行く場合は、各避難所に置かれた二次元コードを読み取って受付します。紙の記入だけに頼らず、LINEで登録した情報を使う入口を用意します。区は、受付のデジタル化によって個人情報の管理体制の強化にもつなげるとしています。
避難所以外へ避難する場合は、区のLINEのトーク画面で「在宅」または「ざいたく」と送信します。専用のアンケートが届くので、避難先などの情報に答えて登録します。家にいるから登録の対象にならない、という仕組みではありません。公式ページには事前登録、避難所受付、在宅避難者登録のそれぞれのマニュアルも掲載されています。10月の更新を新規開始日と混同せず、9月からの運用として確認できます。区は災害に備え、平時のうちの事前登録を呼びかけています。
詳しくは「品川区」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部





















